ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のネタバレと感想【見逃し動画配信情報あり】

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ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のあらすじ（ネタバレあり）
1. ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のあらすじ
2. ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のあらすじ（ネタバレ）
ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話の感想とTwitterでの反応
1. まだまだ様子見が多め？豪華俳優陣見たさに視聴継続決定！！

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のあらすじ（ネタバレあり）

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のネタバレありのあらすじをまとめます。

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のあらすじ

事前にわかっている２話のあらすじは以下のとおり。

碓氷薫（広末涼子）殺害の疑いをかけられた遊佐清春（賀来賢人）。
ここ数か月の記憶は綺麗に吹き飛んだように消え去っていた。
殺害された薫が死の直前まで追っていた「十億円強奪事件」の真相。
その犯行には警察関係者が関与していた疑いが浮上していた。
清春の自宅に残されていた「十億円強奪事件」の計画書と犯行に使われた拳銃。
清春は本当に犯人なのか。それとも……。
そしてついに、本城諭（篠井英介）率いるSITが突入する。そのとき清春は……！？
警察の用意周到な包囲網。まだ自らが犯人だという根拠を持てない清春は思う。
『誰かが俺をハメようとしている――』
身内であるはずの警察関係者すべてが怪しく見えてくる。
碓氷班の面々は捜査一課長の南武（北村一輝）から「碓氷薫殺害事件」と「十億円強奪事件」を同時進行での捜査を指示される。
２つの事件の鍵を握るのは薫の一人息子・克喜（田野井健）。
清春は克喜とともに薫が隠した「十億円強奪事件」の証拠を追う。
その捜査の中、本城の娘：芹奈（佐久間由衣）が隠していた「ある秘密」が明らかになる。
そして芹奈は1週間前に今は亡き薫と会っていたという―――。
さらに捜査を進める清春。だがその頃、克喜のもとには“意外な人物”の手が伸びていた……。
清春と克喜を狙う人物の正体は…？
絡み合う２つの事件。入り混じる謎と裏切りに次ぐ裏切り。
登場人物すべてが容疑者のアンストッパブル・ミステリー…謎の連鎖は加速してゆく。
出典：https://www.ntv.co.jp/NNY/story/

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-２話のあらすじ（ネタバレ）

碓氷（広末涼子）を殺した犯人が憎いという利害が一致する清春（賀来賢人）と名越（工藤阿須加）は手を組むことになった。
そのとき、急に棚の中から封筒が落ちた。
封筒の中には１０億円強奪事件で使われた銃と同じ型の銃と銀行襲撃事件の計画をまとめた冊子が入っていた。

外では家の周りを警察が取り囲み、本城（篠井英介）と宮城（細田善彦）が家に突入する準備を整えていた。

突入には清春と共に碓氷班にいた江國（杉本哲太）と明海（立花恵理）も同行した。
部屋に入ると清春と名越は乳首相撲をしていた。そんな状況に江國も明海も拍子抜けしてしまった。
あとから入ってきた本城は、この部屋に碓氷（広末涼子）を殺した証拠があるとタレコミがあったと言う。

封筒に入っていた銃と銀行襲撃事件の計画の書かれた冊子はどこにも見当たらず、本城は絶対にあるはずだと焦っていた。
その大声に寝ていた碓氷の息子、克喜（田野井健）が起きてしまい、捜索は打ち切りになった。それと同時に現れた才門（井浦新）は「なかなかやるじゃ〜ん」と清春の部屋を眺めながら呟いた。

銃と計画書は清春の部屋にある隠し部屋に隠してあった。隠し扉は半グレ集団・ベルムズのものと同じ仕様である。
そこで名越と克喜に防犯カメラの映像を見せた。それは、本城が銃と拳銃を清春の部屋の棚に潜ませている映像だった。
この映像をマスター（笹野高史）と咲良（夏帆）に見せると、なぜ本城に見せなかったのかと問われた。清春は本城をもう少し泳がせて様子をうかがう作戦を取ることを二人に伝えた。
これを伝えたのは、克喜が誰かに狙われたときに助けてやってほしいという清春の気持ちからだった。

清春はまず１０億円強奪事件について調べることにした。
監視カメラをハッキングして姿をくらませた犯人。それができるのは警察関係者であり、黒幕…それは本城ではないか、と考えを巡らせた清春だった。

南部（北村一輝）が多くの刑事を前に、１０億円強奪事件が上層部の圧力から被疑者死亡で強引に幕を下ろされたこと、碓氷が死亡する前日に黒幕である警察関係者を暴き、１０億円の在り処も特定できたと報告されたことを暴露した。
そして、碓氷薫の殺害の捜査と同時に１０億円強奪事件の再捜査を行うことを決定したこと告げた。強奪事件の担当は碓氷班となり、その碓氷班のメンバーに才門が加わることになった。

清春と名越は事件の被疑者である上岡が所属していたベルムズの元リーダー、喜志（栄信）を訪ねた。
喜志は上岡から、上岡が可愛がっていた後輩・タカミの彼女の父親は警察のお偉いさんだと聞いたことがあると話した。
その娘は本城芹奈（佐久間由衣）で本城理事官の娘だということが判明した。

その頃本城は、本城の秘密を知っているという素性の知れない誰かと電話をしていた。家宅捜索の件もこの誰かに操られて本城が決行したことだった。
そして今、清春が芹奈に接触しているということを一方的に伝えて電話は切れた。

芹奈は自分の知っていることはすべて碓氷に伝えたと清春に言い去った。
家に帰ると父、諭が待っていた。何を話したのか、これは家族に関わる問題だと言い寄る父に、何も話していない、母が死んでからもうとっくに終わっていると芹奈は言った。

清春と名越は自宅と同じ建物にある喫茶店に寄るとそこには才門がいた。実は才門はマスター（笹野高史）の娘で咲良（夏帆）の姉・セイラの婚約者で二人とは古い付き合いだと言う。
才門は１０億円強奪事件で使われたワゴン車を本城が自宅倉庫で解体したということを碓氷から聞いたことを話した。しかし、黒幕ではないと断言した。
それを聞いた清春は、次に碓氷の仕事部屋に保管しているという１０億円強奪事件の証拠を探すことにした。

その日の夜、また誰とも知れぬ者から本城に起死回生のチャンスを与えると電話があった。

不眠症で起きていた清春に、克喜は本城も誰かが救えば、正しい気持ちを取り戻せるのではないかと特撮ヒーローを眺めながら呟いていた。

翌日、清春は名越となぜかついて来た咲良と共に克喜の案内で「碓氷の仕事場」かもしれないという部屋へと向かった。しかし、南部（北村一輝）から呼び出しがあり警視庁へと向かった。
上層部からの信頼の厚い本城の身辺を探っていることが知られていた。そして操作するときはチームで動くようにと命令がくだされた。

その頃、咲良は克喜と共に証拠となるものはないかと仕事場を捜索していた。すると、克喜があるDVDを手にとった。「克喜／誕生日／１０歳」と書かれていたが、まだ克喜は９歳だった。
中を見てみると、１０億円強奪事件のすべての証拠が詰まっているUSBを克喜に預かって欲しいと話す碓氷の姿があった。

証拠が見つかったことを電話で清春に知らせている時、本城が現れ咲良を殴った。
清春と名越が仕事場についた時には克喜の姿はなく、咲良が部屋に倒れていた。気がついた咲良に事情を聞き、DVDを見ていると本城から克喜を返してほしければUSBを指定の場所まで持って来いと電話があった。

１０億円強奪事件が起こったとき、それに使われたワゴン車が本城の自宅の車庫にあった…
驚く本城に、芹奈が友達に車庫を貸したらこうなってしまったと伝えた。これが明るみに出たら強盗団を匿ったことになると本城はすぐにそのワゴン車を解体した…

清春は本城に指定された場所に向かい、パスワードで開くことのできないUSBを渡した。すると、銃を持った者たちが清春をほうぼうから狙い始めた。ここで清春を殺し、すべての罪をなすりつける計画だった。
そこへ清春が連れてきた芹奈が現れた。自分のためを思うがあまり清春を殺そうとする父を見て、やり直そうと伝えるが、本城は清春を殺すことを選んだ。
そのとき、才門や江國、明海が現れ、事なきを得た。
それでもなお克喜に銃を向ける本城と清春は撃ち合いになり、清春の弾丸が本城の胸に命中した。本城はこれ以上罪を重ねなくていいことにほっとしている、人として死ぬことができる、ありがとうと清春に伝えて息を引き取った。

どうして殺したのかと泣きわめく芹奈に、もし清春が撃たなければ克喜に手をかけていたかも知れず、罪を犯した人でなしとして生きていく本城の絶望を食い止めたと才門は言った。
しかし、清春は生きる選択肢もあったのではないかと叫ぶ。才門は正義を貫かなくてはいけない面と正義を貫けない面を併せ持ち、苦しみ生きていく刑事という職業に就く本城を救えたのは同じ刑事の自分たちだけだと言うのだった。

家に帰った清春に最後まで一生懸命戦っていたと克喜は言った。足を打って屈んだ清春、ぐっと握りしめた拳には涙が落ちていた。

翌日、１０億円強奪事件の首謀者で碓氷を殺害した犯人は本城だというニュースが流れていた。これ以上警察の醜態を晒せないと才門が本城に濡れ衣を着せたのだった。
これで一件落着と言う才門に終わらせねぇと清春は立ち向かうが他の碓氷班のメンバーに取り押さえられその場から引き離された。

誰もいなくなった部屋でUSBを眺め、「あなたのおかげで回収することができました」と呟く才門だった。
テレビ画面に映る本城に敬礼し、ご協力に感謝いたしますと言った才門の声は、あの得体のしれない本城の電話相手の声だった。

南部はこのニュースが流れるテレビを蹴り倒し、捜査会議へと向かった。