伝説のお母さん2話のあらすじと感想(ネタバレあり)【見逃し動画配信情報あり】

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この前の伝説のお母さん2話を見逃してしまった。

どんなストーリーだったのかなぁ?

他の人の感想が知りたい!

あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい!!

そのような方々のお役に立てるような

情報をお伝えします!

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伝説のお母さん2話のあらすじ

土曜夜11時30分~放送の「伝説のお母さん2話」はどんな内容だったのでしょう?

見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします!

伝説のお母さん2話のあらすじ(ネタバレなし)

メイ(前田敦子)は、魔王討伐に招集されたものの子供の預け先が見つからず、子連れで冒険に出てしまう。仲間のシーフ(盗賊)・ベラ(MEGUMI)は戦場に赤ちゃんを連れてきたメイを叱りつつ、「育児に当事者意識を持つべき」とメイの夫・モブ(玉置玲央)の頼りなさに憤る。平謝りするメイに、「この状況で魔王に勝利したらかっこよくないすか?」と僧侶・クウカイ(前原瑞樹)が加勢、リーダーのマサムネ(大東駿介)も冒険を継続すると決め、「お前は“伝説のお母さん”になれ。」とメイに告げる。一方、魔王(大地真央)は人間たちの抱える問題を研究、次なる攻撃を考えていた。

出典:https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/html_densetsu_story02.html

伝説のお母さん2話のあらすじ(ネタバレあり)

魔王討伐に旅立った伝説のパーティの行く手にモンスターが立ちはだかる。張り切って剣を構える勇者マサムネ(大東駿介)だが、魔法使いメイ(前田敦子)が連れてきた娘のさっちゃん(8ヶ月)が泣き出してしまい、戦闘どころではない。パーティーは敵に背を向けて逃げ出し、なんとか国境の町へたどり着く。町の酒場でさっちゃんを連れてきた経緯を説明するメイ。育児に非協力的なメイの夫・モブ(玉置玲央)の話にシーフのベラ(M E G U M I)は憤慨する。

一方、パーティの中心である勇者マサムネは冒険の最中も仕事を気にしている様子でノートパソコンをいじっている。スマホの待ち受けにはマサムネに抱かれる幼子の画像が。冒険に出る前は子育てに仕事に忙しい毎日を送っていたらしい。待ち受け画面を見たメイは思わず「いいなぁ……」とため息を漏らす。

ベラは「もっと夫にも育児をさせろ」とメイにアドバイスするが、メイは仕事をクビになった夫を気遣い、強気に出られずにいた。かと言って娘を魔王討伐に連れて行くとも言い出せず、結局「温泉旅行に行く」と嘘をついて魔王討伐に来てしまったのだと言う。実際のモブはメイの心配を裏腹にモブは家でダラダラしていたのだが……。

子連れで魔王の討伐は危険だと改めて主張するベラ。僧侶のクウカイ(前原瑞樹)はこの状況で魔王に勝てれば名声が手に入ると考えているようで、このまま冒険を続行しようと主張する。言い争いが勃発しそうになったそのとき、「ここで逃げる訳にはいかない」とマサムネが語りかける。「メイ、ここで勝利してお前はなるんだ、伝説の……お母さんに!」マサムネの言葉に勇気づけられるメイ。翌日から一同は冒険を再開することに。

夕方、ポンニー国の王城にいた士官カトウ(井之脇海)にメイから一本の電話が。「マサムネさんが……死んじゃいました……。」状況が飲み込めずにいるカトウに、メイに代わって電話口に出たベラが「伝説のパーティ敗北」の真相を語った……。

冒険を再開した日、モンスターに遭遇した一向。順調に戦っていたのだが、さっちゃんが泣き出すたびにメイの行動は戦闘モードから育児モードになってしまい、「あやす、おもちゃ、おっぱい、ねかせる」以外のコマンドを選ぶ余裕もない。メイがさっちゃんの世話にかかりきりになっている間にモンスターが仲間を呼び、パーティはじりじりと追い詰められていき、さらにはさっちゃんの泣き声にモンスターが次々集まって……敵からの集中攻撃を受けたマサムネはとうとう死んでしまったのである。

死んでしまったマサムネをなんとか教会まで運び、復活させた伝説のパーティだが、一同の表情は暗い。子連れで参加したメイを責めるクウカイ、それを咎めるベラ、生き返って早々残してきた仕事に取り掛かるマサムネ……パーティはまたもや険悪な雰囲気に。ともかくもパーティは町に一泊し、頭を冷やすことに。

その様子を魔法で覗き見する者がいた。復活した魔王(大地真央)その人である。長い封印から目覚めた魔王は側近(村上新悟)から人間界の様子を聞く。人間の数を減らしている脅威は毒でもモンスターでもなく、人間自身が勝手に作り出した「空気」であると説明され、「人間は複雑怪奇だ……」と理解に苦しむ。しかし側近は人間界に蔓延する「ショーシカ」に便乗したさらなる策を用意していた……。

その夜、メイは町の宿屋でマサムネにパーティの脱退を申し出る。さっちゃんの世話に気を取られて足手まといになってしまったことを気に病んでいたのだ。そんな真剣な相談をしている最中も育児に休みはない。突然泣き出したさっちゃんにメイが駆け寄るよりも早く、マサムネが慣れた手つきでさっちゃんを抱き上げてあやす。冒険の最中にもかかわらず仕事も子供の世話もこなすマサムネの姿に、メイは「しんどくないですか?投げ出したくならないですか?」と問いかける。マサムネは「辛い時は辛いと素直に言えばいい、仲間をもっと頼れ」と笑いかけ、翌朝パーティメンバーをもう一度説得すると約束した。これまでひとり悩みを抱え込んでいたメイだが、ようやく肩の荷が降りたように微笑んだ。

翌朝。朝食の時間になってもマサムネは姿を見せない。訝しむ仲間たちの耳に「魔界から中継でお伝えします」という音声が飛び込んでくる。テレビには魔界に新設された保育園の様子が映し出されている。保育体制も充実し、親へのサポートも手厚いようだ。人間を取り込むための罠だと警戒するベラ。そのとき、テレビに見知った顔が。モザイクで隠れているが、どう見てもマサムネである。ベラがクウカイを問い詰めると、昨晩マサムネの妻が激しい剣幕で宿にやって来たと白状するクウカイ。マサムネは冒険中にもかかわらず、保育園のお迎えに行くことを妻と約束していたらしい……。

仕事・育児・冒険の同時進行というミッションの難易度の高さを思い知らされた伝説のパーティ。待機児童ゼロ・残業ゼロ・育休延長O Kの魔界に寝返ったマサムネ。魔王討伐の旅は続けられるのだろうか……。

伝説のお母さん2話の感想

ベラやマサムネなど、メイ以外の登場人物の家庭生活が語られているのが面白かったです。魔王復活前の生活も大事にしなければならない、でも急に復活した魔王を退治しに行く間、子供の世話や仕事を引き受けてくれる人がいない。現実で言えば家族の介護や急な病気などがこれに当たるのでしょうか。今のままの状況だと子供のいる家庭だけでなく、働く人全員が同じように困ってしまうと思いました。現実はそうトントン拍子に解決できないですが、ドラマでは明るい結末が見たいところです。

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