この前の伝説のお母さん８話を見逃してしまった。
どんなストーリーだったのかなぁ？
他の人の感想が知りたい！
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい！！
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします！
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伝説のお母さん８話のあらすじ
土曜夜１１時３０分～放送の「伝説のお母さん８話」はどんな内容だったのでしょう？
見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！
伝説のお母さん８話のあらすじ（ネタバレなし）
魔王（大地真央）との最終決戦を前にメイ（前田敦子）はパーティから外され、カトウ（井之脇海）は納得いかない。ベラ（MEGUMI）たちに詰め寄るカトウだったが、メイは赤ちゃんを連れてカトウの家を訪ねていると聞かされ、驚く。カトウの家で意外な人物と出会ったメイは、夫・モブ（玉置玲央）の元に戻る決心をする。一方、メイがいない間に、魔王との決戦に臨んだベラたちだが、なすすべもなく敗北寸前まで追い詰められる。魔王がとどめを刺そうとする寸前、メイが救出に駆けつける。しかし、今の魔王はメイたちの想像を超える恐ろしい力を身につけており、仲間たちは次々と倒され、メイも窮地に陥る･･･。
出典：https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/html_densetsu_story.html
伝説のお母さん８話のあらすじ（ネタバレなあり）
魔王襲撃作戦前日、伝説のパーティから離脱することになった魔法使いメイ（前田敦子）。納得のいかない士官カトウ（井之脇海）はシーフ・ベラ（M E G U I）を問い詰める。「あのままではパーティがバラバラになっていた」と弁明するベラ。諦めきれないカトウは「仲間にまで見捨てられたら、メイに寄り添ってくれる人がいない」と食い下がる。ベラはメイに「とある家」を紹介したので大丈夫、と答える。そこはカトウが母や弟妹と暮らす実家だった。カトウの母・クミコの露骨なアピールを半笑いで受け流しつつ、メイはしばらくカトウ宅に身を寄せることに。
夜になり、ベラ・ポコ（片山友希）・クウカイ（前原瑞樹）の３人は魔王（大地真央）が滞在するという宿を襲撃する。寝込みを襲おうとベッドにかかった布団を払うと、そこにいたのは捕虜になった魔法使いメルル（林田岬優）。宿の情報を伝えたのは魔王の罠だったのだ。「逃げて！」メルルの叫びも虚しく、発動した罠によって宿は炎に包まれた。
その頃、メイはカトウ宅でゴミ出しを手伝っていた。メイの夫・モブ（玉置玲央）に失礼な発言を浴びせたことを謝るカトウに、メイは今回の家出の経緯を明かした。「子供なんかいなきゃよかった」と言われ、カッとなって家を出た。いけないこととは分かっているけれど、心のどこかで自分も同じことを思っているかもしれない、そんな自分を許せない−−。そのとき、国王の側近の一人が大慌てで二人の前に現れ、伝説のパーティが魔王の罠にかかり襲撃を受けたこと、城下町の市街地に魔王軍が押し寄せていることを告げる。
避難の準備に追われるメイは、取り落とした荷物の中に育児日記を見つける。そこには、夫・モブが試行錯誤を繰り返しながらようやく離乳食を食べさせることに成功した喜びが書き綴られていた。ページには潰れたカボチャが貼りついている。「早くメイに教えたい！」日記はそこで終わっていた。
混乱の最中、メイは娘を抱えて自宅へ。モブは避難しようと言うが、メイは「魔王と戦いに行く」と告げる。「母親に何かあったらどうする、俺に育児はできない」と弱気になるモブに、メイは失敗続きだった自分の育児の様子を語る。「二人で守りたい、私たち二人の子供だから。」娘を夫に託し、家を後にするメイ。モブは何も言わなかったが、娘をしっかりと抱きしめたのだった。
魔王に乗っ取られた城では魔王と伝説のパーティが交戦中。魔王が３人に止めを刺そうとしたそのとき、メイが駆けつけて魔王の攻撃を弾き返す。メイの持参した回復アイテムで息を吹き返し、再び立ち上がった３人だが、人間を研究し尽くした魔王の「言霊攻撃」でまたもや絶体絶命に陥る。言霊攻撃はメイにも向けられる。「子供がかわいそう」「育児より仕事の方が大変」……しかし、容赦ない言霊も、夫の無神経な言動に晒され続けたメイには効かなかった！「もう、こんなことぐらいじゃ負けません！」奮起したメイは魔王の側近（村上新悟）を一撃で倒す。
いよいよ決戦、と思ったそのとき、魔王が幻のアイテム「セーブポイント」を差し出した。これを使えば過去、子供を授かる前の時代に戻ることができる……。「さあ、やり直そうじゃないか……」妖しく響く魔王の声に、メイはきっぱりと言い返す。「今の私にしかできないことがあります！」その言霊が逆に魔王の精神を攻撃し、魔王を撃退したのだった。
一夜明けた城下町で、人々は炊き出しや怪我人の救助に忙しく走り回っていた。メイも大急ぎで夫と娘の待つ家に帰る。ぐるりと張られた結界の中、モブはさっちゃんを守るように眠っていた。安心したメイの目から涙がこぼれ落ちる。「やっぱりお前は外に出て戦うべきだよ、子育てなんかせずに……」そうこぼすモブに、メイは「子育てなんか、って言わないで」と語りかける。自分が戦えたのは、モブが子供を守ってくれたおかげなのだから、と。
「これからも一緒に戦ってほしい」
「俺、すげー弱いけど頑張るよ」
いくつもの困難を乗り越え、メイは心強い仲間「夫」を得たのだった。
数ヶ月後、伝説のパーティは再び魔王討伐の旅に出る。すっかり子育てが板についたモブが、しっかり娘を守ってくれる。国中の人々の期待を一身に受け、笑顔で手を振る夫と娘に見送られながら、メイは旅立つのだった。
伝説のお母さん８話の感想
タイトルの意味を理解して鳥肌が立ちました。今までずっと保存されていた古いセーブデータにそんな伏線があったとは……。データの上書き保存で感動するなんて思いませんでした。ラストはメイ・モブ・さっちゃんの笑顔も相まって爽快。撤退した魔王様ですが、カジュアルにS N Sで作戦会議したり、キャラを作った上で精神攻撃したりと最後まで憎めないキャラでした。上司になってほしいと本気で思います（煉獄の炎は勘弁願いたいですが……）。
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