この前の伝説のお母さん4話を見逃してしまった。
どんなストーリーだったのかなぁ?
他の人の感想が知りたい!
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい!!
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします!
伝説のお母さん4話のあらすじ
土曜夜11時30分~放送の「伝説のお母さん4話」はどんな内容だったのでしょう?
見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします!
伝説のお母さん4話のあらすじ(ネタバレなし)
メイ(前田敦子)たち伝説のパーティは、僧侶・クウカイ(前原瑞樹)と戦士・ポコ(片山友希)がまもなく結婚するというサプライズ発表に沸いていた。しかし「子どもはいらない」とポコが宣言したことで、ふたりの関係に暗雲が漂う。「結婚=出産」という常識に縛られ、戦士としてのキャリアを失いたくないというポコ。しかしクウカイは、代々一子相伝の魔法を継承してきた両親の期待に応えようとしていた。一方、魔界に寝返った勇者のマサムネ(大東駿介)はかつて戦った魔王(大地真央)と再び対面するが、そこで意外な事を告げられる。
出典:https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/html_densetsu_story04.html
伝説のお母さん4話のあらすじ(ネタバレあり)
魔王復活に次ぐ勇者の離反によって危機に瀕する伝説のパーティ。このタイミングで戦士ポコ(片山友希)と僧侶クウカイ(前原瑞樹)の電撃結婚が発表された。勝手に盛り上がる二人についていけないシーフのベラ(M E G U M I)と魔法使いメイ(前田敦子)。「合わなかったらどうする?」と聞いてもポコは「離婚すれば良くない?」と軽いノリ。だが、そのやりとりに面食らうクウカイの姿を見たポコは一気に不機嫌に。さらには二人の「子供」に対する考え方の違いが明らかになる。
次の日、ポコとクウカイはクウカイの実家へ。出迎えた両親・アキラ(大塚明夫)とアツコ(仙道敦子)は一人っ子のクウカイが後継ぎをもうけることを強く望んでいる様子。出産と子育てで戦士としてのキャリアを中断させたくないポコは生返事しかできない。しかもクウカイ一族には魔王をも脅かす力がある「一子相伝の魔法」があるという。パートナーの無理解に加えて両親からのプレッシャーに耐えきれなくなったポコは中座する。慌てて追いかけるクウカイだが、一族の魔法について事前に何の相談もしなかったことにポコはカンカン。結婚したら子供を望むのが当たり前だと考えるクウカイはポコの考え方が腑に落ちない。ポコがクウカイの過去の発言を持ち出して痛いところをついたとき、緊急招集がかかった。
呼び出された酒場に二人が向かうと、士官カトウ(井之脇海)から新メンバーが紹介される。魔界に寝返った勇者マサムネ(大東駿介)の代わりに派遣会社から新勇者タカギ(杉浦太陽)(保育士資格あり)が加入。しかし、タカギはその辺のモンスターの一撃で即死するほど弱かった。ポコにいいところを見せたいクウカイはメイの娘・さっちゃんの面倒を見ることを申し出るが、その思惑とは裏腹にポコは呆れ顔。
城ではカトウが国王(大倉孝二)に事の顛末を報告していたが、当の国王はその進言を受け入れない。メイの夫・モブ(玉置玲央)が無職のままでいれば、いずれメイの代わりに育児をするだろうと裏で手を回す。しかし、そのために派遣した部下たちによって、モブはメイの嘘を知ることに……。
その日のメイは夫に「結婚式に出席する」と言ってダンジョンへ。メイと一緒にさっちゃんをあやすクウカイだが、ポコはわざとらしいアピールにイライラが募る。突如飛び出してきた敵に目もくれず、とうとう二人は大げんか。
「せっかく入れたパーティの足引っ張るくらいなら子供なんていらない!絶対どこかでメイさんだって後悔してる!」
ポコの発言がメイのメンタルも直撃し、パーティは大混乱に。
一方、魔界では魔王(大地真央)に呼び出されたマサムネが魔王と対峙していた。ある「仕事」を頼みたいらしい。どんな残虐なことかと思いきや、子育てに悩む人間の相談に乗り、魔界の充実した福祉制度をアピールせよと言う。困惑するマサムネをよそに魔王は天を仰ぎ野望を宣言する。
「共に作り上げようぞ。大量の保育所と、子供たちの高笑いが響く世界を!」
この魔王、ただの良い人かも知れない。
ダンジョンから酒場に戻った伝説のパーティ。未だにポコが出産に否定的なのを愚痴るクウカイに対し、酒場のマスターも渋い顔。「魔法一家の後継であるクウカイと、実力だけを頼りに伝説のパーティに加わったポコでは積み上げてきたものの重みが違う」と言ってカウンターを離れる。同じカウンターにいたメイはクウカイの両親を申し出る。
翌日、メイがクウカイの両親の元を訪れると、アキラは弟子たちと一緒に妊娠もしていないポコのために安産祈願の真っ最中。メイがポコの意向を伝えても、「魔法の素晴らしさを知れば後世に残したいと思うはず」とアツコも聞き入れない。
そんなことがあっても引き続きダンジョンに挑む伝説のパーティ。罠を起動させてしまい、メイとベラが閉じ込められる。見せ場が来たと張り切るクウカイだが、肝心のポコは別れる気でいることを暴露。出現したモンスターを一太刀で斬り伏せるが、増援の攻撃によって大怪我を負う。メイはクウカイに一子相伝の魔法を使うよう促す。しかしクウカイは魔法の札すら持たずに、捨身でモンスターに飛びかかっていき……。
クウカイはベッドの上で目を覚ました。ポコが魔法を使わなかった理由を尋ねると、クウカイは「親から受け継いだ魔法に頼らず、ポコのように自力で戦えることを証明したかった」と答える。「努力家のポコちゃんを好きになったから、たとえ子供がいなくても一緒にいたい」と告白するクウカイに、ポコは涙を浮かべて頷いた。
メイが薬とタオルを持ってクウカイの部屋を訪れると、ポコはまだクウカイの部屋にいた。ポコはメイに対して言ったことを謝り、子供を産んで良かったと思うかと尋ねる。肯定するものの、うまく説明できないメイ。ポコはそんなことも気にならない様子でクウカイの寝顔を見つめている。「私は、やっぱ要らないかなぁ。……今は。」
伝説のお母さん4話の感想
魔王様、普通に良い人で別に無理して封印しなくても良いのでは?と思ってしまいました。今後、残酷な面が描かれる日が来るのでしょうか。最初は適当なことを言っていたクウカイ、あまり好きなキャラクターではありませんでしたが、ポコに告白するシーンを見てちょっと見直しました。そもそもどうして結婚したいのか、どんな家庭を作りたいかをしっかり話し合うことは大切ですね。モブとメイの夫婦にもこれからトラブルが待っているようですが、今回のように相手を理解するきっかけになってほしいところです。
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