この前の伝説のお母さん７話を見逃してしまった。
どんなストーリーだったのかなぁ？
他の人の感想が知りたい！
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい！！
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします！
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伝説のお母さん７話のあらすじ
土曜夜１１時３０分～放送の「伝説のお母さん７話」はどんな内容だったのでしょう？
見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！
伝説のお母さん７話のあらすじ（ネタバレなし）
メイ（前田敦子）たちは魔王（大地真央）にメルル（林田岬優）が捕らえられたと聞き緊迫するが、直後、魔王側から「平和的に話し合いたい」との要求が国王（大倉孝二）に伝わる。魔王のワナではないかと疑う国王は、メイやベラ（MEGUMI）たち伝説のパーティを再び集め、この機に乗じて魔王を生け捕りにする作戦を授ける。作戦に加わるか迷うメイだったが、夫・モブ（玉置玲央）は自分が子育てをするからと、メイの背中を押す。しかし、モブに預けた赤ちゃんが気になるあまり、メイは作戦準備に集中できない。そして、国王と魔王の首脳会談の日。メイたちが魔王生け捕り作戦を実行に移そうとした矢先、魔王が会談の真の目的を口にし、その意外な内容に国王やメンバーたちは驚く。
出典：https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/html_densetsu_story.html
伝説のお母さん７話のあらすじ（ネタバレあり）
家出していたモブ（玉置玲央）が家に戻り、ひとまず仲直りすることができた魔法使いメイ（前田敦子）とモブ夫婦。一方、城では国王（大倉孝二）と側近たちが動揺していた。突如持ち上がった魔王との首脳会談を受け入れるか否かで国王は決断できずにいた。士官カトウ（井之脇海）によると、魔王側は平和的な会談を望んでいるという。魔王の言い分を疑い、悩む国王だが、またしても迷案を思いついて−−。
国王はメイたち伝説のパーティに「魔王との首脳会談中にスキを見て魔王を生け捕りにせよ」と命令を出した。愛娘さっちゃんのことを思うと即答できないメイだったが、モブがメイ不在の間の家事・育児を買って出たおかげで魔王捕獲作戦に参加することに。
魔王との会談は戦士ポコ（片山友希）のバイト先の酒場で行われることに。伝説のパーティの面々は準備に駆り出されていた。メイも一緒に準備を手伝うのだが、頻繁にモブからかかってくる電話の応答で仕事は頻繁に中断する。今まで家事も育児も妻任せだったモブにとっては、何もかもが初めてで戸惑うことばかりのようだ。心配になったメイは一時中座して帰宅。モブは育児と家事に手一杯で食事すら取れていなかった。慌てて食事の用意をしようとするメイ。モブは「家のことはいいから、仕事に集中しろ」とメイを職場に返す。促されて酒場に戻ってきたメイだが、結局子供のことが気になって集中できず、落ち込んでしまう。
様子を見かねたカトウはモブのもとを訪れ、「私が代わりにやります」と一方的に申し出る。母子家庭で兄弟の世話をしていたカトウは家事も育児も手慣れた様子。要領の悪いモブとは対照的だ。慣れないなりに懸命に父親業に取り組んでいたモブは「夫婦のことに他人が首を突っ込むな」と反発するが、カトウは「何もできていないじゃないですか」と冷徹に言い返し、「メイの負担になるような行為を慎め」と言い残して去っていく。カトウの態度にイライラが募るモブだが、掃除中にメイが捨てようとした離婚届を見つけ……。
ついに始まった魔王と国王の首脳会談。国王とカトウに向き合うように魔王（大地真央）と側近（村上新悟）が席につく。国王は魔王を生け捕りにするため、余興で気を引こうとするが、「人間界の無意味な宴会ルールは無用」との魔王の一言で余興は中止。大臣の余興で気を引く作戦は急遽変更を余儀なくされる。
酒と料理を囲みつつ始まった会談だが、「合理的な施策がなくても根性でなんとかなる」と主張する国王と、「合理性と実力こそが最重要」とする魔王は歩み寄るどころか溝が深くなるばかり。伝説のパーティはカトウの指示で魔王捕獲プランBを決行することに。カトウが歌を披露する隙をついて捕縛するのだ。カトウの歌にノリノリの国王だが、魔王は場の雰囲気など物ともせず「救いようのない愚かな国王だ」と言い放ち、要求を伝える。
魔王の要求は「名の知れた魔法使いであるメイを魔界へ差し出せ」というものだった。魔界なら、育児と仕事を両立できる環境を提供することができる。メイが魔界に来れば捕虜となっているメルルを解放してやる……魔王の言葉に心が揺れるメイ。魔王を捕縛しようとする伝説のパーティだが、圧倒的な魔王の力の前に作戦は失敗。明日まで回答を待つと言い残して魔王は去っていった。
次なる作戦で、一行は魔王が会談のために宿泊している宿「ハセガワ」を襲撃することに。メイは作戦決行前に一度帰宅するが、モブが気を利かせて用意した風呂に入る余裕もない。仕事で手一杯のメイと家事と育児の両立が思うようにいかないモブ……かつての立場が逆転する夫婦。すれ違いから言いあいになり、とうとうモブが離婚届を突きつける。「お前のせいで自分の人生を犠牲にしたくない」苛立ちのままに吐き出すモブに、メイは何も言わず出発しようとする。「子供なんかいなきゃよかった」とこぼすモブに、メイは「それだけは絶対に言っちゃいけないことです」と静かに言い返し、子供を連れて家を後にした。
ラスボス戦を前に子連れで現れたメイに驚きを隠せないパーティ。夫に任せるのは無理だった、とこぼすメイ。その様子に僧侶クウカイ（前原瑞樹）とポコは魔王からの引き抜きにメイが応じるのではないかと疑いの目を向ける。しかし、全ては仲間割れを狙う魔王の策略だった。それに気づくこともなく、仲間からも夫からも疑われて孤立するメイは……。
伝説のお母さん７話の感想
城下町なのに１件しか酒場がないという設定、「この国経済大丈夫か？」と思ってしまいました。モブが甲斐甲斐しく家事育児に励む姿、第１話からの成長ぶりが素晴らしいのですが、結局担い手が変わっただけで「ワンオペ育児」の辛さは変わらないのですね。やっぱり問題は「ほいくしょが あいていない！」（＝サポートの手が足りていない）ことにあるのでしょう。立場が入れ替わっても結局お互いに孤立してしまうし。せっかく協力的になった仲間からも疑われて言葉も出ないメイが切ないです。
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