この前のコタキ兄弟と四苦八苦1話を見逃してしまった。
どんな内容だったのかな?
他の人の感想が知りたい!
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい!!
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします!
コタキ兄弟と四苦八苦を見逃したらParaviで!
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コタキ兄弟と四苦八苦1話のあらすじ
金曜夜0時12分放送の「コタキ兄弟と四苦八苦」の第1話はどんな内容だったのでしょう?
見逃した方へ、番組のあらすじをネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします!
コタキ兄弟と四苦八苦1話のあらすじ
「一、怨憎会苦」
元予備校講師の兄・一路(古舘寛治)は、現在無職で独身。喫茶シャバダバの看板娘・さっちゃん(芳根京子)が気になる様子。そんなある日、8年前に勘当したはずの弟・二路(滝藤賢一)が家に転がりこんで来るが、来る途中に事故を起こしたという!慌てて現場に向かうと、倒れていたムラタという男(宮藤官九郎)に“レンタルおやじ”の代理を頼まれる…待ち受けていた美人依頼主(市川実日子)を見て絶句。その理由は…!?
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/kotaki/story/01.html
コタキ兄弟と四苦八苦1話のあらすじ(ネタバレあり)
さっちゃん(芳根京子)が店員を務める喫茶シャバダバで、客の小滝一路(古館寛治)はコーヒーを飲む。さっちゃんは店にあった50cmほどの長さのバールを手に取り眺めて、一路はその姿を見ている。さっちゃはそのバールが何かわからない。
15時。さっちゃんがバールで肩を揉んでいると、一路は席を立ち会計を済ませる。一路がさっきゃんにそれ何?と尋ねると、お客様の忘れ物ですと答えるさっちゃん。話を続けようとする一路だが、店に他の客が入ってきて話は終わる。
家に帰った一路は日記を書く。
”8月26日(月)忘れ物バール、過去最高クラスの会話が弾む。”
一路がふと押し入れのふすまが少し開いていることに気が付き、ふすまを閉めなおす。待てよ、なんで開いてたんだ?と、ふすまを開けてみると中に弟の二路(滝藤賢一)が隠れていた。一路は何も見なかったかのようにふすまを閉め、二路が押し入れから出てくる。一路は二路に「出ていけ、俺はお前を勘当したはずだ」と言い放つが、8年ぶりに帰ってきた二路との会話が始まる。
「ごめんな兄貴・・・、俺この前なんで勘当されたんだっけ?」ととぼけた質問をする二路に、呆れて一路は答えようとしたが二路の左ひじのけがを見て、「お前は元気なのか?」と聞くと、二路は「俺はね」と答え、問い詰められた二路はふざけた様子で事故をして逃げてきたことを話す。
2人が事故現場に行くと、自転車と男の人が倒れていた。一路が大丈夫ですかと聞くと男は大丈夫ですかとは私の存在ですか・・・と哲学的な回答をはじめる。一路と二路はその様子を見て終わったなと救急車を呼ぼうとするが、男は断る。
男は一応病院に行こと思うが、待ち置合わせをしているので、代わりに駅前に行って、静子さん(市川実日子)という人の話を聞いてあげてほしいと一路たちに頼む。男は自分の名刺を一路に渡す。男の名前は村田、名刺にはレンタルおやじ1時間1000円と書いてある。
16時。駅前に着いた一路と二路はベージュのスーツを着た静子を見つける。一路は二路を静子のところに行かすが、二路は静子の顔を見ると逃げ出し、しかたなく一路が静子のところにいく。静子は右目付近をハンカチで抑えてたが、大量に流れた血は乾き始めていた。「遅い」と言ってその場を去るが、一路は放ってはおけず、静子についていく。静子は喫茶シャバダバに入ったが、さっちゃんも静子の様子を見て驚く。
二路も店に入ってきた。静子はロイヤルミルクティーの甘さ控えめ、一路はホットコーヒー、二路はレモンスカッシュを頼む。
静子は離婚届を出し、いきなり一路にサインしてくださいと強い口調で頼む。一路は結婚もしていないのに・・・と話し始める。離婚の証人に名前を書いてくれと一路に頼む。
一路はレンタルおやじの規約はどうなっているのでしょう?と聞く。一路は名前や生年月日の個人情報を書くのはどうでしょうかと話し始めると、静子はイラつき始める。横にいた二路は学生の一路はノートを貸すのにも借用書を書いて、拇印を押させたと話す。
一路は静子の話から、夫の名前も代理人が書いたことに気づく。一路は私文書偽造でこの離婚届は無効だと話す。静子がテーブルをたたき名前を書いてくれと一路に頼むと、離れたところで話を聞いていたさっちゃんがバールをもって、暴力はやめてくださいと一路に言う。さっちゃんは静子の怪我は夫の一路のせいだと勘違いしている。
と、そこへ、バールを忘れた客が帰ってきて、その様子に驚く。俺のバールが凶器?と聞くとさっちゃんは「まだ、これから」と答え、バールを安心した客に返す。
16時40分。落ち着いた4人は離婚届について話す。静子は常識を盾にサインを拒む一路の仕事は何かと聞くと、一路は予備校の先生だったが今は無職だと話す。無職の人間に常識を語られたくないというと、横で聞いていた二路も一路が無職であることを茶化す。一路は無職ではなく休職中だと話す。
静子は自分の頼みが非常識であることは分かっている。神妙な面持ちで”死ね”という言葉が口から出たことがありますかと一路に問う。DV夫を殺すより、離婚したほうがましだと思いませんか。
その話を聞いて、二路が一路の代わりに証人欄にサインをする。二路が書きながらも一路はやめろというが、二路は気にせずサインした。静子は自分のミルクティーと二路のレモンスカッシュの会計だけを済ませ店を出た。
その後も一路は二路にぶつぶつ文句を言う。それを聞いていたさっちゃんは一路に「冷たくないですか」と聞くと、一路は「違うんです、俺はこいつの顔も見たくなかった」と話し始めるが、二路は「有花(妻)にも顔を見たくないと言われた」と、まだ二路のサインをしていない離婚届を一路たちに見せた。どうしたらいい?と悩む二路であった。
コタキ兄弟と四苦八苦1話の感想
一路と二路の対照的な性格の兄弟。似ている兄弟もあれば、対照的な兄弟もいますね。やっぱり似ていない兄弟の方が見ていて面白い。長男は手堅く、次男は場当たり的で、いいコンビです。
さっちゃんのバールの使い方にも少し笑いました。肩たたきにはちょっと重いかな。私も仕事でバールを使いますが、今度やってみよう。
市川実日子さんが演じる静子の出血量にも驚きました。もう血は乾いていたみたいですが、かなり出血したようです。
ぶつぶつ言う一路を退けて二路がサインしたのはかっこよかったですね。人間的には二路の判断に賛成ですね。一路にはちっちゃい男のイメージが残ってしまいました。
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