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まだ結婚できない男４話のあらすじ
「まだ結婚できない男」４話のネタバレありのあらすじをまとめます。
まだ結婚できない男４話のあらすじ
▼前回までのネタバレ記事はこちら
“結婚できない男”桑野信介（阿部寛）が帰ってきた！50歳を過ぎても、相変わらず独り身を謳歌する桑野は、今度こそ結婚するのか、しないのか！？
桑野信介（阿部寛）は腕のいい建築士。ルックスもさることながら収入も人並み以上だが、「メリットがない」という考えから結婚の経験はなく、さらに、偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強いので、恋人を作ることもなく、気楽なシングルライフを送っていた。母の桑野育代（草笛光子）と妹の中川圭子（三浦理恵子）は、そんな“結婚できない”桑野の性格を嘆くが、唯一、義弟の中川良雄（尾美としのり）だけは良き理解者。さらに、かつての部下で、現在は共同経営者の村上英治（塚本高史）も、長年の付き合いから桑野の性格を熟知していた。
そんなある日、日課のエゴサーチで、桑野を非難している“やっくんのブログ”の検索ランキングの順位が上がっていることに気がつき、桑野は怒りをあらわにしていた。近所でたまたま事務所を構えていた弁護士の吉山まどか（吉田羊）に相談するが、例のごとく、偏屈な発言を連発する桑野の言動に、まどかは戸惑いつつも「敵を作りやすい」とチクリ。しかし、嫌味など意に介さない桑野は、後日、まどかの弁護士としての実力を測るべく裁判所を訪れ、驚くまどかをしり目に離婚裁判を傍聴するのであった。
まどかは、夫からの離婚の申し出に同意しない妻・岡野有希江（稲森いずみ）の代理人で、この日は原告である夫の浮気が争点に。しかし、浮気を決定づける証拠はなく、有希江は圧倒的不利な状況。閉廷後、偶然トイレで原告の夫と弁護士の話を聞いてしまった桑野は、「お金よりも平穏な暮らしがしたい」と和解の提案を受け入れようとする有希江に「和解はどうかな…」と、余計な口出しをしてしまう。
一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋には、若い女性、戸波早紀（深川麻衣）が引っ越してきた。桑野は早紀の荷物をジロジロ見て話しかけたり、大音量でクラシックを聴いたりするが、そんな桑野に早紀は…？
水漏れした自宅から避難し、娘の圭子（三浦理恵子）の家に泊まっていた育代（草笛光子）が、ささいなことで圭子とケンカをして桑野（阿部寛）の部屋に転がり込んでくる。部屋に人を入れない主義の息子のことなどお構いなしの母親を何とか追い返したい桑野は、仮住まいを用意させるべく、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどか（吉田羊）に依頼する。
その後、まどかから有希江（稲森いずみ）を紹介され、英治（塚本高史）とも久しぶりに再会した育代は、まどかに、息子のまわりにたくさんの人がいて安心したと胸の内を明かす。その言葉に母親の愛情を感じ、桑野と育代の母子関係にどこかうらやましさを感じたまどかは、「お母さんといると、自分の母親といるより落ち着きます」と、育代にある悩みを打ち明ける。
一方、桑野の元には圭子から電話が。意地を張って素直になれない圭子は、数日後に誕生日を迎える育代のために、今年は自分に代わって桑野に誕生日会を開いてほしいという。さらに、必ずプレゼントを渡すよう命じられ、困り果てた桑野は渋々まどかに相談しに行く。まどかから「要するに照れくさいという事ですね」と指摘され、痛いところを突かれた桑野が、思わず「自分はどうなんですか」とムキになると、まどかは「私は親不孝な娘なんです…」とポツリ。それを聞いた桑野は、いつもと違うまどかの様子に動揺してしまい…？
出典：https://www.ktv.jp/kekkondekinaiotoko/story/04.html
そんなある日、日課のエゴサーチで、桑野を非難している“やっくんのブログ”の検索ランキングの順位が上がっていることに気がつき、桑野は怒りをあらわにしていた。近所でたまたま事務所を構えていた弁護士の吉山まどか（吉田羊）に相談するが、例のごとく、偏屈な発言を連発する桑野の言動に、まどかは戸惑いつつも「敵を作りやすい」とチクリ。しかし、嫌味など意に介さない桑野は、後日、まどかの弁護士としての実力を測るべく裁判所を訪れ、驚くまどかをしり目に離婚裁判を傍聴するのであった。まだ結婚できない男４話のあらすじ（ネタバレあり）
桑野信介（阿部寛）は1人部屋の中で、クラシック音楽を聴きながら無料性格診断テストをやっている。テストの質問に答えているが自分のことが分かっていない信介であるが、自分が思うまま答える。診断結果は“不正直な人”となる。他にも診断テストをしていた信介だが同じような結果で気に入らない。
姪の中川ゆみ（平祐奈）から電話がかかってくる。信介の妹の圭子（三浦理恵子）と母親・育代（草笛光子）が喧嘩して、育代が信介の所に行くだろう。ゆみが電話を切ると、信介の家に育代がやってきた。信介は、居留守を使う信介だが、すぐにバレた。
育代の家が水漏れで、育代は４、５日信介の家に泊まることになる。建築事務所に行った信介は家の様子をWEBカメラでのぞくと、育代は掃除をしていた。物の置く位置を変えたり、必要な雑誌を捨てる育代。掃除が気に入らない信介は育代に電話して、ブツブツ言う。
信介と育代は水漏れ原因がリホームした建築業者にあることを相談するため吉山弁護士事務所に来いく。そこで、育代は吉山（まどか）弁護士（吉田羊）から信介の母親をするのも大変だろうと労われた。
戸波早紀（深川麻衣）が演劇の練習をしていた。演出家からいい演技だが、何かが足らない。身を焦がすような恋をするように言われていた。
カフェ・BROWN CLOVERではまどかと育代、田中有希江（稲森いずみ）、村上英治（塚本高史）、森山桜子（咲妃みゆ）が信介のことを話していた。信介のことを悪く言われても上手く受け流す育代である。まどかは育代と居やすいと話す。
ゆみが育代の様子を見に来た。信介のマンションのロビーでゆみと育代が話しているとちょうど帰ってきた早紀と会う。
信介がいつものコンビニでドンサック幻のカレー味を見つけて機嫌よく帰ると、隣の部屋のベランダから育代と早紀の声がする。覗いてみると、ゆみもいた。ベランダで“やっくんのブログ”を見る3人。育代は信介に「この人はよっぽどあなたのことが好きなのね」と言う。とそこへ、信介の電話が鳴った。圭子からの電話で、明後日は母（育代）の誕生日、プレゼントも用意して、信介の家で祝うようにと強引に頼まれた信介であった。
翌朝、信介は吉山弁護士事務所に行き、まどかに母に何をプレゼンをしていいのか相談すると、いつものように言い合いが始まる。まどかの親子関係に話が進展すると、まどかが落ち込んだ様子で話し出した。気まずくなった信介は勢いが止まりまどかに謝った。信介の帰り際、まどかはやや怒りながら信介に母のプレゼントにルシャノアールの香水を進める。
さっそく店に買いに行った信介だが、店の周りをうろつくだけで店にに入る勇気がなく、カフェ・BROWN CLOVERへと行った。そこで、有希江に頼んで買ってきてもらうことになる。その代わりとして、信介は有希江からカフェの権利をオーナーから買い取ろうかどうか悩んでいることを相談された。その答えはいったん考えると返事を保留した信介はジムへと行った。
ジムには信介が顔を合わすと互いにトレーニング比べ（無言の意地比べ）をする男（デビット伊東）がいる。話し声からその男の名前が“やくまる”とわかると“やっくん”を連想した信介は、まさかと呟いた。
その夜、義理の弟・良雄（尾美としのり）と店で酒を飲む信介は母へのプレゼントの話をしていた。しかし、昔の良雄のキャバクラ嬢へのプレゼントの話を聞く羽目となった信介である。
信介が家に帰ると育代が食事を作っていた。すると、冷蔵を見た信介がカルパッチョにしようとしていた舌平目（魚）がなくなっていた。育代が煮付けにしていたのである。ブツブツ言いだす信介のあまりの性格の悪さに、育代はあなたは結婚しない方がいいと信介に言う。信介のひねくれた性格にあきれた育代は家を出て行った。一人残された信介は無言で舌平目の煮付けを一口食べた後、育代を探しに行った。
圭子の家に行った信介はゆみと会う。ゆみは今からおばあちゃん（育代）の誕生会に行くのだという。育代は早紀の家にいた。早紀の部屋ではまどか、ゆみ、有希江もそろって育代の誕生会が開かれた。賑やかな隣の部屋を意識していた信介は一人自分の家で大音量でオペラを聴いていた。
誕生会がおわり、まどかが育代を見送ると、プレゼントを渡しそびれた信介がやってきた。まどかに言われて、タクシーで帰る育代を走って追いかける信介。タクシーの運転手が信介に気づくと育代が降りてきた。信介は照れ臭くそうに香水を渡した。
後日、まどかのところに育代から手紙が届いた。手紙はくれぐれも情けで信介と結婚しようと思わないで下さいと締めくくっていた。
まだ結婚できない男４話の感想
まだ結婚できない男４話の感想をご紹介いたします！
ちゃんとまどかのアドバイスどおりに香水を買いに行くけれど、不審がられて撃沈したところが面白かったです。それでも諦めずにカフェのマダムに頼むところが桑野さんの優しさだと思いました。
桑野母もちゃっかりまどかや隣に住む女優さんと仲良くなっていて、桑野さんを見守っているところがほんわかしました。こうやってみると、やはり桑野さんは周囲の人達に愛されてて恵まれた環境にいるなあと思いました。
やっくん疑惑の男性も現れたので、来週が楽しみです。
３０代・女性
二人はケンカばかりしていたのですが、母親が桑野に「あんたは結婚しない方が良い」とハッキリ言うのは面白かったですし、母親が出て行った後にそのタクシーを桑野が走って追いかけて、母親に誕生日プレゼントをちょっと照れながら渡す姿はすごく良かったです。
そしてその母親と弁護士のまどか（吉田羊さん）がすっかり仲良くなって、まどかが自分の母親よりも一緒にいて楽しいというシーンもあったので、これからこの二人は嫁姑の関係になるのでは？とちょっと思いました。桑野とまどかはいつも言い争いをするけど仲が良いので、この二人がこれからどうなるのか楽しみです。
４０代・女性
隣の犬が桑野のベランダに顔を出している姿が、最高に可愛かったです。
桑野の周りの女性も桑野のことを悪くいいながらも、何だか桑野のことをほっとけない感じが可愛いです。
お母さんの誕生日を弁護士に相談している桑野さんの姿が、とても可愛いなと思いました。
桑野さんのなかなか素直になれない姿が、今回も最高に良かったです。
お母さんの香水を買いたいのにお店に入れない姿が怪しすぎて笑えてしまいました。
桑野さんは最高にカワイイです。
５０代・女性
桑野さんはまどかさんにお母さんのプレゼント相談したり、お母さんを大事にしたいって思いはあるんだけどうまく出せないんだよなぁと思いました。まあ桑野さんはうまく出せないのは血縁相手だけじゃないですけど。
最後、まどかさんのお陰でプレゼントの渡せたし、丸くおさまって良かったです。今回の回で、しみじみとまどかさんとくっつけばいいのになぁと思いました。
まどかさんとお母さんとの車でのシーンもすごく心に残りました。女子会の誕生日パーティーもすごく楽しそうでしたし、他人だからこそうまくいく場合もある。そういう関係の人がいるっていいなぁと思いました。
３０代・女性
すごく真面目なんだと思います。今回の名言はお母さんの言葉だったかなと思います。血の繋がった親子だから、いろいろあるんだということ、誰しも共感できるのではないかなと思います。
自分もいい年をして母親が苦手だったりしますが、親不孝という否定的な罪悪感的な考え方から救われた気もします。親子だからこそ、ぶつかれるし、ケンカしても、親子だからまた関係も戻せる安心感は他人にはないものだと思います。
苦手でも、ケンカしても、親子って結局いいものなんだな、と思いました。母親に対して素直になれないのも普通なのだということ、お母さんの言葉になんかホッとしました。母親と確執のある弁護士先生も、桑野さんのお母さんにホッとするものを感じると言ってましたが、私もホッと安心できたよい話でした。
５０代・女性
桑野は経営者として社会的には立派な男ですが、結婚していないというだけで何かと周りから言われます。
このドラマを観ていて毎回思うのは、なぜ世間はそんなに結婚にこだわるのかという点です。
まどかは弁護士としてバリバリ働いて、有希江は離婚して第二の人生を歩んでいます。
日本はいまだに「〇〇歳を過ぎて独身で」と言いますが、それは本人の意思だから好きにさせてあげてくださいと思います。
ただ桑野は婚活アプリでやっきになっていたこともあるので本当は結婚したいのです。
それにしても彼と結婚する女性は大変です。
意外にまどかとなら喧嘩しながらもよい夫婦になりそうですが、それはないでしょう。
やっくんの正体がデビット伊藤なのかどうかも気になりました。
３０代・男性
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下記の記事でFODプレミアムについて詳しく解説しています。
