なつぞら14話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

なつぞら
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なつぞら14話のあらすじ

第3週−2 「なつよ、これが青春だ」

あらすじ

子牛を救い、柴田泰樹(草刈正雄)から夕方の乳搾りを免除されたなつ(広瀬すず)は、学校帰りに山田天陽(吉沢亮)の家に立ち寄る。天陽とふたり、お互いの姿をスケッチし合うなつ。そんななつに天陽は、農協の支援を受けて家で乳牛を飼い始めたことを打ち明ける。健康そうな牛が天陽のところに来たことでうれしくなったなつは、家に戻ると、泰樹に報告。すると、笑顔だった泰樹の表情がみるみる一変し…。

あらすじ(以下ネタバレ注意)

逆子の仔牛を助けたなつ(広瀬すず)はその日の放課後天陽(吉沢亮)の元へ。

家に着いた二人はお互いの顔のスケッチをしていた。

そこへ天陽の母タミ(小林綾子)がやってきた。

なつがタミに「天陽くんの絵はうまいんじゃなくてすごい」と言うと、

天陽は「なつの絵は躍動感がある」「今にも動き出しそうなんだよ」と言った。

二人の楽しそうな様子、描いた絵を見て「陽平(工藤阿須加)みたいに絵の勉強がしたいの?」と聞く。

天陽の兄、陽平は東京の美術学校へ進学したのだ。

天陽は絵の道ではなく、酪農をしながら絵を描く道を選んだ。

十勝で働いているから絵を描くのが好きだというなつは、

「絵を描きたいと思うことと、ここで生きたいと思うことは同じ」ということを天陽から教わったという。

ここ十勝で絵を描いていたいが、ここにいてもいいのかなと笑って話すなつ。

奥原という名字のままのなつは、いつか戻らなければいけないのではと思っていた。

本当の兄と妹は柴田家が力を尽くしたが、東京にいるかも分からないでいる。

ひとつの連絡もない兄は私を捨てたかったのでは…と漏らす。

帰る時間だと言うなつに、仔牛を飼い始めたと言った。

農協から牛を借りたようだ。

農協に勤めるなつの父(藤木直人)はこのことを家族の誰にも言っていなかった。

家に帰り、泰樹(草苅正雄)に牛を飼う協力をしてもらえるよう頼んでみたが、様子がおかしい。

協力はできないし、あの仔牛に関わるなと言ってどこかへ行ってしまった。

農協では、組合長から剛男が牛のことについて泰樹を説得するようにと言われていた。

その日の夕飯時、食事を囲みながらなにか不穏な空気が流れていた。

その場を明るくしようと気を遣って話し始めたなつと母。

すると突然、父が天陽の仔牛の話題を切り出した…

必ず泰樹を説得すると組合長に約束した剛男はどうなるのだろうか。

なつぞら14話の感想

なつと天陽の選ぶ道とは…

十勝で農業学校へ通い酪農の素晴らしさに魅力を感じながらも、いつか東京へ奥原家としてもどらなければいけない気がしているなつ。

美術学校ではなく酪農の道を選んだ天陽。

「絵を描きたいと思うことと、ここで生きたいと思うことは同じ」という思いを共にしている二人は

絵を通してお互いに支え合いながら生きてきたんだろうなと思いました。

天陽が言った「躍動感のある絵だ」という言葉はなつにどのような影響を与えるのでしょうか。

これから二人の絵がどう変わっていくかとても楽しみです。

そして、祖父泰樹と父剛男の職場である農協との問題。

どのようにして泰樹を説得していくのでしょうか。

そう簡単にはいかない気がしますが、なつなら泰樹を説得できるかも?!

 

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