なつぞら46話のあらすじ
第8週−4 「なつよ、東京には気をつけろ」
あらすじ
なつ(広瀬すず)の兄、咲太郎(岡田将生)は亜矢美(山口智子)から、なつが東京に来たことを知らされる。北海道でひどい目にあい、東京に逃げてきたと勘違いした咲太郎は、考えるまもなく、なつが働く川村屋にどなり込む。店に姿を現した光子(比嘉愛未)に、なつを連れて帰ると言い放つ咲太郎。なつの手を取り川村屋を飛び出した咲太郎は、なつに会わせたい人がいると言い、突き進んでいく。行き着いた先は…。
あらすじ(以下ネタバレ注意
なつ(広瀬すず)は北海道の牧場で孤児院よりも酷い扱いを受けた末にやっと咲太郎のいる東京へやって来て、川村屋で咲太郎(岡田将生)の借金を返すために働いているらしいと亜矢美(山口智子)から聞いた咲太郎(岡田将生)。
北海道の家族のことを許さないと言い、その日の夜に川村屋へ向かった。
お前を迎えに来たと勢いよく川村屋に入ると、マダム(比嘉愛未)に俺の借金と妹は関係ないだろと怒鳴った。
どういうことかと聞くマダムに妹を働かせるなんて…と言って一万円返済金を持ってきたと手渡した。
これから毎月一万円を支払うから妹は開放してもらう咲太郎にどうぞとマダムは答えた。
無理やり連れて行こうとする咲太郎に戸惑うなつ。
その声を聞きつけて店の奥から雪次郎が出てきた。
なつが北海道から一緒に来た友達だと紹介すると、何でなつを追いかけてきたんだと胸ぐらにつかみかかった。
さっきから何を勘違いしてるんだと混乱するなつに、ここを一緒に出ようと言いマダムにそれでもいいかと聞いた。
なつをここに縛り付けているわけではないし、保護しているようなものだとマダムと野上(近藤芳正)は言った。
続けて、今度はあなたが妹を不幸にするの?今のなつの何を知っていて何をしてあげられるの?と聞いた。
それを遮るようにいいんです、マダムは兄の何を知ってるんですかと声を上げた。
我に返り謝ったなつに、私は何も知らないとマダムは言った。
兄と話をさせてくださいと川村屋を出た二人。
もう心配ないとなつを安心させる咲太郎に、マダムにあんなこと言って…となつは混乱していた。
皿洗いは咲太郎のためではないという言葉に耳も貸さずに、俺の家で話そうと言って連れて行かれたのは風車だった。
亜矢美と一緒に暮らしているという咲太郎の話に我慢しきれず、咲太郎のことを気にかけている女性のことを挙げ始めた。
踊り子の人も、レミ子も、佐知子さんも…心の操を返せって…と言うなつに落ち着けという咲太郎。
元ムーランルージュの踊り子で俺の母ちゃんだと紹介した。
それより一緒に暮らさないかと聞く咲太郎。
生活のことは俺に任せろと咲太郎と亜矢美が言うと、嫌ですとはっきり言った。
二人して私をバカにしないでください、私は一人で生きていけますと言って店を出ていった。
追いかけた咲太郎がどうしたのか聞くと、私と千遥を捨てたんでしょ、それで楽しかったんでしょと言った。
死ぬほど心配してたのに私達のことは忘れて関係なかったんでしょ、というなつの言葉を聞いた咲太郎はなつ…と言ったきりだった。
なつぞら46話の感想
咲太郎の勘違いでぎくしゃく
酔った雪之助の話を鵜呑みにした亜矢美。
北海道での暮らしが孤児院よりひどいもので、咲太郎の借金を返すために川村屋で働いていると話してしまいました。
咲太郎は真偽も確かめずに川村屋へ怒鳴り込んでしまい、咲太郎になつを幸せにできるのかと聞くマダムに兄のことを知っているのかとなつは言ってしまう…
はぁ、どうしてこうなるの?といった展開にモヤモヤしてしまいました。
北海道め!と言ってじゃがいも食べる前にちゃんとなつに確かめてよ…と思いました。
とにかく早くことの真偽を明らかにして、穏やかに東京生活を送ってほしいです。
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