今日のなつぞら見逃してしまった。
どんな内容だったのかな?
他の人の感想が知りたい!
あの俳優さんの今日のシーンがもう一度見てみたい!!
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えいたします。
なつぞら87話のあらすじ
第15週−3「なつよ、ワクワクが止まらない」
あらすじ
なつ(広瀬すず)が初めて原画を務める短編映画の制作が始まった。脚本家をたてない坂場(中川大志)のやり方に、麻子(貫地谷しほり)は難色を示しながらも、下山(川島明)を中心になつや麻子、新人の動画マンが集まり、ストーリーの検討会が行われる。互いに意見を言い合いながら物語が少しずつできあがっていく中、今まで口を閉ざしていた新人動画マンの神地(染谷将太)が、突如遠慮なく意見をぶつけてきて…。
あらすじ(以下ネタバレ注意)
なつ(広瀬すず)の企画した短編映画、ヘンゼルとグレーテルへの想いを聞いた坂場(中川大志)は絶対にこの企画を通すと意気込んでいた。
この企画は無事に通り、なつが初めて原画を手がけるヘンゼルとグレーテルの制作が始まった。
長編ではないので脚本自体も皆で作る方法を説明する坂場。
キャラクターのイメージを膨らませ、アニメーターの意志やアイディアによってストーリーや台詞も生み出していくという方法で、アニメーターが作家にもなり役者にもなるやり方が試されていいのではないか、どんなありえない話でも本当のように見せる力ははアニメーターにしか発揮できいないと熱く話すのだった。
その時急に面白い!と声をあげたのは、新人の神地航也(染谷将太)だった。
脚本がない中で、まずキャラクターを描くというやり方に納得のいかない麻子は仲(井浦新)にそのことを相談した。
それを聞いた仲は、短編では珍しいやり方ではないと言った。
坂場は漫画映画の原点をやろうとしているのではないか、口を挟まないからなつと一緒に中心に頑張って欲しいと答えた。
なぜなつと一緒に原画を任せようとしたのかと麻子が問うと、お互いいい刺激になると思うと仲は言った。
坂場と共になつはキャラクターから物語のイメージを膨らませていった。
そのイメージを元に全員でのストーリー作りが始まった。
魔女にとらわれるまでは原作と同じだが、魔女を殺さずに逃げ出したいというなつは魔女よりももっと悪いやつを出せばいいのではという案を出し、続きの物語を話し始めた。
魔女は闇の世界を支配する悪魔に仕えており、その悪魔は塔に住んでいる。
捕まえた子どもを塔に連れて行かなくてはいけない魔女は、ヘンゼルとグレーテルをいつものように塔へと連れて行くが、その途中でヘンゼルとグレーテルはパンをくれた恩返しとして鳥に助けられて逃げる。
するとまた面白い!と神地の声が響いた。
なつが逃げるが魔女が追ってきて捕まってしまう、グレーテルだけが捕まってしまい塔にヘンゼルが助けに行くと続けると、面白くない!と言い、次に自分の考えを話し始めた。
魔女の手伝いをしながらも兄を助けようとしていた妹グレーテルの思いを貫かせるため、兄のヘンゼルだけが捕まるというストーリーの方がいいと話し、塔に這っているツタをよじ登って助けに行くのはどうかと言って、よじ登っていく絵を描いた。
悪魔の目的はなにかという茜に子どもを食べるのではないかという意見が出たが、またもや面白くない!と神地航也が切り込んだ。
そして、悪魔が飼っているオオカミの餌を集めていることにしてはどうか、ヘンゼルは餌としてオオカミの前に差し出されるヘンゼルと続けた。
なつは、危機一髪そこへヘンゼルが助けに来ると物語の続きを語った。
そのオオカミは戦争兵器の象徴といったことろか…と坂場がつぶやく。
絶対絶命のヘンゼルとグレーテル を前に魔女が悪魔を裏切り、味方になると話す神地。
和気あいあいと進む会議にちょっと待って、短編なのに話をややこしくしてどうするのかと意見する麻子。
ますます何の話か分からなくなってきたという堀内(田村健太郎)。
今日はこの辺にしておこうと下山は会議を終わらせた。
その後なつは、下山と麻子、坂場と共に喫茶店へ。
神地はすごい、新人とは思えないと言うなつに、下山は研修期間の能力試験で一番だったと言った。
自分が何を作っているのかわからないと不満を漏らす麻子。
皆が未経験だからこそ新しいものが生まれる可能性だってあると坂場、怖いけどワクワクもするとなつ、二人はいたって前向きだった。
話を作る才能も必要だと麻子が言ったとき、そこへ神地がやって来た。
神地が考えた話の内容を”絵コンテみたいなもの”にしてみたと持ってきた。
それは、そこにいた皆がこれ君が描いたの?と驚きを隠せないほどの出来栄えだった。
神地は、魔女のキャラクターは怖いけどどこか滑稽で愛嬌があってが大好きで仲間にしたくなったから子どもたちも喜ぶのではと嬉しそうに話した。
そして、失礼しましたと言ってすぐに帰っていった。
これからは神地のように絵も話も作るのが得意なアニメーターが現れても不思議じゃない、日本の漫画映画にはいつどんな才能が現れるかわからないと下山と坂場。
不安を募らせる麻子とは反対に、ますますワクワクしてきたと目を輝かせるなつだった。
なつぞら87話の感想
神地の才能がお目見え!
染谷将太演じる神地の才能が溢れる回となりましたね。
面白い物語を語り、その物語を絵コンテに書き起こすほどの技術も持ち合わせる神地。
神地がいると何だかワクワクしますよね!
この神地は宮崎駿氏がモデルなんだとか。
実力があるし、人柄も魅力的だし素敵ですねぇ。
これからどんなヘンゼルとグレーテルが出来上がるのか楽しみです。
すごいな、たった1話で神地くんの太陽のような天才さが鮮やかに立ち上がっていく。ちょっとこの15分はすごすぎるんじゃないか #なつぞら
— こはろさん (@kohalogical84) July 9, 2019
神地航也(染谷将太)のモデルは宮崎駿氏(1941~ )。1963年学習院大学政経学部を卒業し東映動画入社、入社直後から才能を発揮し東映動画の主力アニメーターとなる。また東映動画労働組合の書記長にも就任、のちに勃発する「東映動画労働争議」の中心人物の一人となる。#なつぞら pic.twitter.com/npLhomabzU
— 令和の土星人@7/28ハロ紺名古屋 (@4568Ts) July 9, 2019
本日登場の染谷将太さんが演じるアニメーター・神地航也は、抜群の画力の持ち主で、絵コンテも自分で書いちゃいます。いきなり強めのインパクトを残した神地。これからをお楽しみに!#朝ドラ #なつぞら #染谷将太 pic.twitter.com/EquRGexg3M
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) July 9, 2019
神地(染谷将太)のお気に入り、マコさん(貫地谷しほり)が書いた魔女のキャラクター。#朝ドラ #なつぞら #貫地谷しほり #染谷将太 pic.twitter.com/gg4M71LwqK
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) July 10, 2019
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