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ひとりキャンプで食って寝る８話のあらすじ
ひとりキャンプで食って寝る８話のネタバレありのあらすじをまとめます。
▼前回までのネタバレ記事はこちら
ひとりキャンプで食って寝る８話のあらすじ
海や山をひとりで訪れては、地場食材を自ら獲って食べる七子（夏帆）。渓流でヤマメ釣りをしていた七子だったが、全く釣れない。ふと水辺を見ると大量のクレソンを発見！早速、調理するためクレソンを洗っていると、会社の人とキャンプに来ていた由紀（柳英里紗）と出会う。
さらに、由紀の上司・健介（川瀬陽太）も登場。ひとりでキャンプを楽しみたい七子は逃げるようにその場を後にする。そして翌日、健介のアドバイスを聞きヤマメ釣りに再度挑戦すると…。出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/hitoricamp/story/08.html
ひとりキャンプで食って寝る８話のあらすじ（ネタバレあり）
七子（夏帆）はいつものようにひとりキャンプへ繰り出していた。釣竿を携えて渓流沿いにポイントを探して歩き、仕掛けを流れの中へ躍らせる。本日のお目当ては渓流に棲むヤマメ。のはずだったが、なかなか竿に当たりがこない。しびれを切らした七子は釣り場を探してさらに移動を開始した。
ふと足元に目を留めると、見覚えのある葉っぱが岩の間に引っかかっている。野草のガイドブックで確認すると、間違いない。クレソンだ。見れば、川沿いに大量のクレソンが生い茂っている。ヤマメの代わりにカゴいっぱいに収穫したクレソンを持って、七子は意気揚々と炊事場に向かった。
クレソンを洗っているとおしゃべりな女性・由紀（柳 英里紗）に話しかけられる。キャンプ用の食材をスーパーで買ってきたと言う由紀は会社の同僚たちと一緒にキャンプに来たようだ。中でも上司の男性・健介（川瀬 陽太）は、どうも七子に気があるらしい。「声をかけられても無視していい」と七子に由紀が耳打ちする。そこに噂の主である健介が現れた。面倒だと思った七子は健介には目もくれず、そそくさと自分のテントに戻る。
コテージの上でおしゃべりに興じる健介たちのグループを尻目に、七子は今日採れたクレソンを天ぷらにする。料理の様子を友達の宏美（朝倉 あき）に報告しながら調理していると、思ったよりも揚げ色の濃い天ぷらができてしまったが、味は問題ない。釣れればヤマメがメインディッシュになるはずだったが、これはこれで悪くないものだ。釣れなかったヤマメに扮して独り芝居をうちながら次のクレソンに揚げ衣をつけて揚げ油の中へ入れようとしたところ、そこに先ほどの由紀がやってきた。手にはヤマメの塩焼きが乗った皿。お裾分けに来てくれたらしい。
夜、すっかり仲良くなった七子と由紀は仲良く焚き火を囲む。酒の肴は健介の愚痴。距離を保っていたい彼女らにとって、健介は妙に距離が近いので疎まれてしまうのだ。そこへ呼ばれてもいない健介がタイミング悪く顔を出した。七子にも由紀にも邪険にされつつ、必死に七子に声をかける健介だが、七子は知らん顔。「ひとりの方が面白いんだよ」とひとり呟いてその場を後にする。
深夜、七子は炊事場でゴミや焼き網の後始末に精を出す健介を見かけ、思わず会釈する。同じグループの仲間や部下が誰も手伝わなくても、健介はひとり黙々と片付け作業に没頭しているようで、七子に声もかけてこなかった。
次の日。引き続き朝からヤマメを狙う七子だが、相変わらず七子の竿に当たりは来ない。と、そこへ昨晩の健介が現れる。「釣れますか？」と尋ねる健介に、七子はぶっきらぼうに「いえ、釣れません」と返す。健介は七子の竿と針を手に取ると、魚肉ソーセージの餌を岩場で捕まえた虫に取り替え、浮きも外すようにアドバイス。尋ねてもいないのに釣りの王道・邪道についてあれこれと話す健介に対し、みんな好きなようにすればいい、と言い放つ七子。彼女にとっては人の意見も、社交辞令や意味のない馴れ合いも、無駄なものでしかない。面白いことを言って周りを盛り上げようとしては空回りする健介とは対照的だ。
会話もそこそこに並んで釣りに興じる二人。健介のアドバイス通りに釣りをすると、すぐに七子の竿には銀色に輝くヤマメが。近くの岩場からわざわざ釣果を祝いに来る健介。親切に針を外そうとするが、手が滑ってせっかく釣れたヤマメを逃してしまう。大袈裟に「ごめん、ごめん」と謝る健介。しかし、ハプニングもなんのその、すぐに七子は二匹目のヤマメを釣り上げるのだった。
この日の朝食は念願のヤマメ。クレソンと一緒にアルミホイルで包んで蒸し焼きにすると、ビールによく合う。「採って食べる」醍醐味を噛み締める七子。由紀が声をかけようとしたところで、健介がバースデーソングを歌いながら料理を運んできた。今日は由紀の誕生日だったのだ。健介に目で合図する七子。始めは鬱陶しいだけだと思っていたが、あれはあれで健介の気の使い方なのだ。
その後。川沿いを散策していた由紀と健介は、七子が食べていたクレソンを見つける。七子と初めて会ったときには「草っ葉だけっていうのも、寂しいよね」と言っていた健介だが、採れたての野草を美味しそうに頬張る。由紀はその様子を撮影している。「クレソン邪道だって言ってたくせに。赤い帽子のお姉さんに謝れ〜」と笑いながら。
ひとりキャンプで食って寝る８話の感想
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４０代・男性
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