なつぞら29話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

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なつぞら29話のあらすじ

第5週−5「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」

あらすじ

 信哉(工藤阿須加)に連れられ、なつ(広瀬すず)と富士子(松嶋菜々子)は浅草の劇場にやってきた。ダンサーのステージが終わり再び明かりがつくと、スポットの中に独特な格好をした男が姿を現す。男はステージの上でひとり歌いだし、やがて音楽に乗ってタップを踏み始めた。客席の男たちは一斉に、ステージに向かい罵声を浴びせる。すかさず、男も客を罵倒し始める。そのとき、なつがその男に向かって声をかけた…。

あらすじ(以下ネタバレ注意)

艶やかなステージに思わずなつ(広瀬すず)の目を塞ぐ富士子(松嶋菜々子)。

そしてついに、舞台に咲太郎(岡田将生)が舞台に登場した。

その姿を見つめるなつは子どもの頃の兄の姿を重ねてそれが咲太郎だと確信した。

野次を飛ばす観客に食ってかかる咲太郎…

なつは「お兄ちゃん」と舞台の前へと進んでしまう。

「お前、なつか」と言って舞台に上げ、抱きしめ合うと観客は拍手して会場は盛り上がるのだった。

その日の夕食を食べることになった4人。

「私はずっと幸せだった」となつが言うと、咲太郎は富士子に感謝の言葉を述べた。

富士子は、なつが家族になってくれて私たちも幸せだということやなつが咲太郎や妹のことを忘れたことは一度もないということを伝えた。

角筈屋書店の茂木社長(リリー・フランキー)から新宿になつと千春を呼ぼうとしていたことを聞いたことも話した。

すると、咲太郎は新宿に泊まっているのかと驚いた。

川村屋が貸してくれたアパートに泊まっているということを伝えると、光子(比嘉愛未)が何か言っていなかったか、他になにかあるかと動揺する咲太郎だった。

注文していた天丼が運ばれてくると料理人である父親の料理のうまさを話し、なつはその話を嬉しそうに聞いた。

富士子は、咲太郎にこれからなつをどうしたいのか聞かれると、なつにどうしたいか聞いた。

なつは、千春に会いたいと言った。

今、千春は引っ越して行方が分からないらしい。

一度千春に手紙を書いたとき、家になついているから手紙を書いたり会いに来たりしないでくれとおばさんから返事がきという。

それでも探したいというなつに俺に任せろと言う咲太郎。

みんな心配しているから一緒に新宿に行かないかなつが提案すると、明日の昼、川村屋のマダムにお礼を言いに行くことを約束した。

本当は心の底から笑いたかったのに無理して笑っていた咲太郎。

何となく悪い予感のするなつだった。

なつぞら29話の感想

初登場!兄・岡田将生しかし悪い予感が…

今日は岡田将生さんが初登場でした。なつの兄・咲太郎を演じています。

咲太郎に会えて、今の様子やお父さんの話を聞けて嬉しいはずなのに何か悪い予感のするなつ。しかも咲太郎は、心の底から笑ってないようです。

これから川村屋へ行って何が起こるのでしょうか。

以前光子は咲太郎を捕まえると言っていました。なつの前で捕まえてなつの知らない咲太郎の姿を言ってしまうのではないかと今からハラハラしています。

この揉めごとが無事に終わりますように…!

千遥に会いたいなつ

もちろん千遥にも会いたいですよね。

でも、その千遥の世話をしているおばさんは二人が会いに来ることを拒んでいます。

二人の話をしていないのかもしれません。

そうすると、会いに行ったときにこの人達は誰?となってしまうことも考えれられます。

自分が一度も忘れたことがない妹に知らない人と認識されてしまうことは辛いですよね…

これから千遥に会えるのかどうか、そして無事会えたとき3人の兄妹たちの関係はどうなるのか見守っていきたいと思います。

 

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