なつぞら４３話のあらすじ
第８週−１ 「なつよ、東京には気をつけろ」
あらすじ
高校卒業後、東京行きが決まったなつ（広瀬すず）。卒業式を終えた日、夕見子（福地桃子）のもとに、北海道大学から封書が届く。緊張する柴田家の家族をよそに、さっと受け取る夕見子だったが、封書を持って２階に上がったきり戻ってこない。心配する泰樹（草刈正雄）や富士子（松嶋菜々子）たち。部屋をのぞくと、合格通知書を握り締めて眠りこける夕見子の姿があった。数日後、いよいよなつが東京へ旅立つ日がやってきた…。
あらすじ（以下ネタバレ注意）
卒業式が終わった３月下旬、なつ（広瀬すず）は北海道大学からの封筒を受け取った。
ぞくぞくと集まる柴田家の面々をよそに淡々と封筒を受け取り、二階で一人で見ると言う夕見子（福地桃子）。
一向に降りてこない夕見子を心配するみんなを代表して泰樹（草苅正雄）が様子を見に行くことになった。
しかし、踵を返し結局みんなで行くことに。
扉を開けると…
そこには寝ている夕見子の姿が。
入学許可書を持ったまま眠っていたのだ。
この入学は地元の新聞が取材に来るほどすごいことだった。
照男はバター作りを勉強し、なつがいなくなっても美味しいバターが作れるほどになった。
なつはその姿を絵に描いた。
「絵を動かすのは楽しいよ、きっと」絵を描くのを見つめる明美（平尾菜々香）になつは言った。
すると、明美はなつの腕に抱きついて自分のことを忘れないでとつぶやいた。
なつはずっと自分のお姉ちゃんと言うと、明美はずっと大事な私の妹となつも返した。
そして、旅立ちの日。
もうそろそろ行くと牛の世話で送別会に行けない泰樹に言った。
今までありがとうございましたと感謝するなつに、他人行儀な挨拶はやめておけと背中越しの泰樹。
ちらっとなつを見て、気ぃつけてと言葉をかけた泰樹はすぐにまた牛の方に顔を向けそのまま見送った。
雪月でなつと雪次郎（山田裕貴）の送別会、夕見子の合格祝いが開かれた。
一人ひとり抱負を語った３人。
夕見子は「雪次郎にもなつの厚かましさにも負けぬ丈夫な頭を持つ。そういう大きな人間に私はなりたい」
雪次郎は「夕見子に美味しいと言ってもらえる十勝のお菓子を作ること」
なつは「東京で漫画映画を作ること」
そして、なつは戦争で亡くなった父が描いた絵を空想で動かしていた、昔が生きかえればいいな…と話を続けた。
天陽（吉沢亮）の絵がその夢を膨らませてくれ、現実の私を幸せにしてくれたのは柴田家のみんなと話すなつをそれぞれ見守る。
家族のそばで酪農をしたいと思っていたことは本当で、それを裏切るのは辛いけど今は…と、言うなつを遮って剛男（藤木直人）は裏切りじゃなく、成長だと言った。
９年前に十勝に来て、うちに来てここまで成長してくれてありがとうと伝えると、富士子もみんな応援してるから元気に行っておいでと続けた。
天陽がすくっと立ち上がって今まで本当にありがとう、なつが好きでこれはこれからも変わらないと言って拍手を送った。
その頃、牛小屋では泰樹が小さく息を漏らし泣いていた。
拍手に包まれ笑顔のなつ、いよいよ東京へ…
なつぞら４３話の感想
背中で見送る泰樹
ほとんどなつの顔を見ることなく、見送った泰樹。
真正面からなつを見て見送ることなんてできなかったんだろうなぁ。
寡黙な人の背中って本当に色々語ってますよね。
言葉がないからこそ余計に心臓がぐっと掴まれるような別れでした。
泰樹よ泣くな😭
しばしの別れじゃ。#なつぞら pic.twitter.com/58ADGTFcuA— 詩桜まる🌸☺︎ (@fleursdeceriser) May 20, 2019
泰樹さん、元気だしてね。
とよさんの所でも行ってアイス食べながら二人で笑って欲しいなぁ。
TEAM NACSの３人集合！
送別会・合格祝いに集まった面々。
その中に北海道を代表する「TEAM NACS」（チーム・ナックス）の３人がお酒を酌み交わすシーンが流れました。
なつぞらで235揃ってるのほんと胸熱。札幌の演劇部で出会った彼らが、国民的な朝ドラで揃って出演…すごいなぁ。 pic.twitter.com/ZqrQyPDbdQ
— ぽぽみほ (@mipopo731) May 20, 2019
ファンの皆さんも道民の皆さんも歓喜したことでしょう。
TEAM NACSさんの活動をあまり知らない私でさえ、なぜか嬉しくなってしまいました。
また３人のシーンがあるといいですね。
そもそもTEAM NACSってなぁに？という方にちょこっと紹介です。
1996年に北海道学園大学演劇研究会出身の５名によって結成された演劇ユニット。
メンバーはこの方たち。（※公式サイトのプロフィール順です）
森崎博之（もりさき ひろゆき）【リーダー】
安田顕（やすだ けん）
戸次重幸（とつぎ しげゆき）
大泉洋（おおいずみ よう）
音尾琢真（おとお たくま）
いよいよ、新しい年号、令和のスタート♥️
もちろん、平成に引き続き、令和時代も『TEAMNACS』を全力で応援します👌
令和になったけど、5人に会える予定が全くなーい😞
早く会いたい～🙏❇️#ハロー令和 #TEAMNACS #令和 #令和初のツイート pic.twitter.com/5X0BrKVFRB— alice@cue.nacs (@cue_nacs_love) April 30, 2019
この中の３名がなつぞらに登場していますね。
安田顕さんが雪月の主人”小畑雪之助”役
戸次重幸さんが天陽の父”山田正治”役
音尾琢真さんが柴田牧場の従業員”戸村菊介”役
をそれぞれ演じています。
これから森崎博之さんや大泉洋さんも登場して欲しいな、なんて思ってしまいますね。
そんなことも期待しながらなつぞらを楽しみたいと思います。
最後に、北海道のローカル番組「ハナタレックス」での５名の様子です。
5人が演じる「好き」⑤
洋ちゃんの「好き」💕 Bしかないと思った…まさかみんな間違えた😅#ハナタレナックス #TEAMNACS#森崎博之#安田顕#戸次重幸#大泉洋#音尾琢真 pic.twitter.com/schuhqrLDL— みーちゃん (@_miyo5) April 19, 2019
仲良く楽しむ姿にほっこりでした。
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