なつぞら51話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

なつぞら
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なつぞら51話のあらすじ

第9週−3 「なつよ、夢をあきらめるな」

あらすじ

 なつ(広瀬すず)が東洋動画の試験に落ちた。納得いかない咲太郎(岡田将生)は、仲(井浦新)に直接その理由を聞きに行く。すると仲は、試験の採点をしたのは自分だが、落ちるとは思っていなかったと口にする。そのとき、咲太郎の脳裏に、以前東洋動画の大杉社長(角野卓造)に妹を頼むとじか談判したことが思い浮かんだ。後日、なつがなぜ落ちたのか探っていた仲が、なつを訪ねて川村屋に現れ、真相を語りだし…。

あらすじ(以下ネタバレ注意

なつの不合格の結果を聞いた咲太郎(岡田将生)は、東洋動画スタジオへ向かった。

仲(井浦新)を見つけるとすごい勢いでなぜなつが試験に落ちたのかと迫った。

落ちたことを知らなかったと驚く仲に無責任じゃないですかと肩を突いた瞬間、仲は後ろの水の中に落ちてしまった。

喫茶店へ行き、謝る咲太郎にいいですよと答える仲。

なつは実力が足りなかったんだと言う咲太郎に実力はあるし、採点をしたのは自分だと仲は言った。

採点は悪くなかったし、入社したら責任を持って育てようと思っていたのに、と立ち上がり取り乱した仲。

面接で何かあったのかなぁと疑問に思う仲に、自分が社長の前へ出て余計なことを言ってしまったのかと咲太郎は考えた。

仲と別れた咲太郎は昼間から風車でやけ酒を飲んでいた。

帰ってきた亜矢美(山口智子)に、俺はバカだどうやったらなつの力になれるのか分からないし、迷惑ばかりかけているとぶつけた。

亜矢美は、そうだったらこんなことしてる場合じゃないと言った。

そう言われた咲太郎は川村屋へと向かった。

中を見ると、なつは信哉と会っていた。

その様子を見て咲太郎は店を後にした。

なつの結果を聞き、励ます信哉。

夢はあきらめるのか聞くと、諦めたくないとなつは答えた。

バカだけどアニメーターになれる他の道を探してみようと思うと前向きだった。

そこへ汗を流しながら急いで来店した仲と陽平(犬飼貴史)。

なつに今回の結果を謝罪し、絵は悪くなく、腑に落ちないので東洋動画スタジオの所長室へなぜ落ちたか理由を聴きに行ったことをなつに伝えた。

理由は、大杉社長の判断だった。

咲太郎は大杉社長に会った時、赤い星座で新劇をやっていると自分のことを紹介した。

その赤い星座という新劇は、戦前からプロレタリア演劇の流れをくむ劇団だった。

そこで働く咲太郎のことを愚連隊だか太陽族だか分からない不良だと決めつけた大杉社長は、そんな兄がいる子を入れるわけにはいけないと言ってなつを不合格にしたのだ。

そんなことを考えて新劇で働いていないはずだと言うなつと信哉。

それを知った仲と陽平は、社長の誤解を解いておくから9月にある仕上(セル画に色を塗ったりトレースしたりする)の試験に挑戦してみないかと聞いた。

それを聞いたなつは、挑戦すると意気込んだ。

そして、ようやくなつは北海道の家族へ手紙をかくことができた。

その夜も風車を訪れたなつ。

少しすると信哉もやって来た。

信哉は、咲太郎が警察に捕まったと知らせに来たのだった。

なつぞら51話の感想

不合格の理由が明らかに

不合格の理由は戦争孤児だからかなと思っていましたが、原因は咲太郎だったんですね。

何かの党の支持をしているわけではない咲太郎への誤解が解けたらと思いますが…

また警察に捕まってしまった咲太郎は不良に勘違いされても仕方ないですね。

でも、そんな咲太郎はいつでもなつのためにと頑張っているんです。

空回りしてしている咲太郎が寅さんにしか見えない!とあさイチで話題になっていました。

警察に捕まってしまった理由は何なのでしょうか。

早く解決しますように!

 

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