この前のパパがも一度恋をした6話を見逃してしまった。
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パパがも一度恋をした6話のあらすじ
土曜夜11時40分~放送の「パパがも一度恋をした6話」はどんな内容だったのでしょう?
見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします!
パパがも一度恋をした6話のあらすじ(ネタバレなし)
多恵子(本上まなみ)の実家から、タイムカプセルに入っていた中学時代の多恵子の写真と手紙が送られてきた。吾郎(小澤征悦)は制服姿の多恵子の可愛さに瞬殺される。
その手紙をトモ(福本莉子)が読むと、写真に一緒に写っていた親友のえみこ(紺野まひる)との友情について書かれていた。えみこを懐かしむおっさん多恵子(塚地武雅)。もう一度、多恵子にえみこと会わせてあげたい! そう思った吾郎は、えみこは既に離婚しており、実家を出て今は東京で働いているという情報を元にトカレフ(塚本高史)に行方を捜してもらう。
後日、トカレフが開いた合コンに現れたえみこに、吾郎はおっさん多恵子のことを親戚のガンスケと紹介した。えみことの再会に嬉しさを噛み締めているおっさん多恵子。
吾郎はえみこに、ガンスケが多恵子だとわかるように一計を案じるが…。そんな中、えみこを付け狙うストーカー(矢野聖人)が現れ……!?
一方、トモは山下家のキッチンに貼られたカレンダーのとある日付に書かれている○印を発見し…。多恵子の青春の日々が明らかに!友情も見た目じゃない!親友だからこそわかる本当の気持ち。深い友情にほっこりする第6話。
出典:https://www.tokai-tv.com/papakoi/story/
パパがも一度恋をした6話のあらすじ(ネタバレあり)
おっさん(塚地武雅)の姿でよみがえった多恵子(本上まなみ)のもとに、実家から中学生時代に埋めたタイムカプセルが届いた。多恵子の制服姿に心を奪われる吾郎(小澤征悦)。トモ(福本莉子)が読み上げた手紙には、中学時代の多恵子が親友のえみこ(紺野まひる)と毎日楽しく過ごしていた様子が綴られている。昔を懐かしむ多恵子の姿を見た吾郎は、多恵子がえみこに再会できるよう、多恵子の地元へ。しかし、えみこは地元の男性と結婚した後離婚し、現在は東京で働いているらしい。親友に会うことは叶わなかった。
トモのクラスメイト・サキ(仁村紗和)は「山下家方面から不穏な気配を感じる」と強引に山下家を訪れることに。複雑な家庭事情がバレそうになるが、幹太(若林時英)の強引なフォローでことなきを得る。しかし、サキが「怨念を感じる」と言っていたリビングのカレンダーには見覚えのない赤丸が……。
諦めきれない吾郎は、スマホを取り出し、トカレフ(塚本高史)に連絡し、合コンを設定。そこでえみこと多恵子を再会させる作戦に出る。多恵子は素性を隠して「ガンスケ」として参加し、吾郎はカミングアウトのタイミングを探るのだ。えみこは元夫の浮気が原因で離婚し、現在はストーカーにつきまとわれているらしい。一緒に多恵子の思い出話をするうち、「オバケでもいいから多恵子が出てきてくれればいいのに」と言うえみこ。その一言で吾郎にアイデアが閃く。吾郎はおっさん多恵子を霊媒師として紹介。多恵子の霊を降霊させると言って強引に話を進める。しかし突如多恵子が豹変し、関西弁を喋る粗野な男がおっさん多恵子の体に憑依する。
えみこの平手打ちで正気に戻った多恵子。えみこに信じてもらおうと、中学生時代のように「ふしぎ寿司」を握ってみせる。何が何やら分からない吾郎だが、えみこはおっさんが多恵子だと気づいた様子。感動の再会かと思いきや、見知らぬ男(矢野聖人)がえみこの元にやって来る。「お前がストーカーか」と吾郎が締め上げると、彼はえみこの恋人だと言う。えみこはどうして彼を避けているのだろうか……。
次の日、カレンダーの赤丸について多恵子に尋ねるトモ。何でもない、とはぐらかして店の外にでた多恵子の目の前にえみこが現れる。多恵子のパートが終わった後、公園で思い出話をする二人。その様子を遠くから見守る影があった。えみこの恋人、勝彦と吾郎である。おっさんが吾郎の妻であることがどうも信じられない勝彦だが、外見の差を乗り越え多恵子を愛し続けてきた吾郎は「君の愛はそんなものか」と余裕の構え。「どちらの愛がより強いか」でヒートアップした吾郎と勝彦は勝手にダブルデートの予定を組む。尻込みするえみこだが、多恵子は「折角だから行こう」と背中を押す。
二組のカップルはトモと幹太が遊びに来ていたバッティングセンターへ。山下家の微笑ましいやりとりに、えみこは「普通の家族」を実感できる時間が羨ましいとこぼす。勝彦は「以前のような普通の恋人関係に戻りたい」と頼み込むが、えみこは素っ気ない。押しばかり強い勝彦に対し、吾郎はえみこの気持ちを考えたことがあるかと問いかける。
多恵子はえみこを展望台に連れ出し、本当の気持ちを伝えるように勇気づける。「気持ちはちゃんと伝えないとダメ。いつ何が起こるか、わからないんだよ」と涙ながらに訴える多恵子。だが、夫に裏切られた過去のあるえみこは勝彦を信じる決心がつかない。そこに勝彦が現れ、えみこにプロポーズする。自分の言葉だけでは足りない。えみこの本心が聴きたいと言う勝彦。多恵子と吾郎にも励まされ、ようやくえみこは本音を打ち明ける。勝彦の心がいつか自分から離れていくことを思うと辛い、と。勝彦は例え恵美子がおっさんになっても、カエルになっても愛し続けると誓い、「吾郎と多恵子のような家族になりたい」とプロポーズする。親友に背中を押され、えみこはプロポーズを受け入れた。
吾郎たちが焼鳥屋で祝杯を上げている頃、えみこは多恵子と一緒に山下家でお泊まり会。多恵子は「吾郎とトモに隠していることがある」とえみこに打ち明ける。帰っていくえみこと勝彦を見送った後、多恵子は山下家に今まで隠していたことを打ち明ける。「もうすぐ天国へ帰ります」その言葉に山下家の面々は−−。
パパがも一度恋をした6話の感想
カレンダーの赤丸は「ああ、やっぱり……」という感じでした。今回はコメディよりしんみりする展開の方が多めで、特にラストのおっさん多恵子の笑顔は「辛いけど一生懸命笑顔を作っています」という感じが伝わってきます。霊媒師のふりをしたり、関西弁のおっさんに豹変したりする場面でも思いましたが、今回も塚地さんの演技が光っています。多恵子関連のことだけは行動力抜群の吾郎がどうなるのか、あの関西弁のおっさんは誰なのか、次回以降の伏線回収に期待です。
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