なつぞら89話のあらすじと感想【見逃し動画配信情報あり】

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今日のなつぞら見逃してしまった。

どんな内容だったのかな?

他の人の感想が知りたい!

あの俳優さんの今日のシーンがもう一度見てみたい!!

そのような方々のお役に立てるような

情報をお伝えいたします。

なつぞら88話のあらすじ

第15週−5「なつよ、ワクワクが止まらない」

あらすじ

 東洋動画では、なつ(広瀬すず)のアイデアにより脚本が固まり、ようやく短編映画の制作が動き出す。坂場(中川大志)は新人の神地(染谷将太)とともに絵コンテの作業に進もうとするが、なんでも勝手に決めてしまう坂場のやり方に、麻子(貫地谷しほり)は違和感を覚える。その頃、咲太郎(岡田将生)は、蘭子(鈴木杏樹)、雪次郎(山田裕貴)たち所属俳優をスタジオに集め、ある海外映画の吹き替えに臨もうとしていて…。

あらすじ(以下ネタバレ注意)

なつ(広瀬すず)のアイディアによって脚本が固まり、短編映画の制作が動き出した。

ストーリーが出来上がり、坂場(中川大志)が次は脚本に起こしてそれを神地(染谷将太)と共に絵コンテにすると説明すると新人に描かせる気?と麻子(貫地谷しほり)が困惑して大きなため息をついた。

咲太郎は蘭子(鈴木杏樹)やレミ子(藤本沙紀)、雪次郎(山田裕貴)など所属している声優をスタジオに集め、西部劇の吹き替えの仕事に取り掛かっていた。

この頃の吹き替えの収録は最後まで止めずに行っていたため、間違えたら最初からやり直さなければいけなかった。

主役の声を務める豊富遊声(山寺宏一)も揃い、いよいよ収録が始まった。

蘭子と豊富はそつなくこなすのだが、声優経験のない下貫は映像の俳優の動かす口の動きに声が合わず、雪次郎は十勝なまりがぬけず中々うまくいかない。

ついに雪次郎のなまりのせいで7回も同じ場面が繰り返された。

我慢できなくなった豊富は雪次郎の口をふさいで、その台詞を奪った。

その頃、なつは麻子と茜(渡辺麻友)と喫茶店で咲太郎の仕事について話していた。

声を探したいと思った時は兄に相談できると話すと、麻子は話はそれだけ?と立ち上がり帰ろうとした。

そんな麻子を止めてまだ話があると言い、意を決してなつは疑問をぶつけた。

短編映画の制作にあまり乗り気ではないのではないか、面白くないと思っているのではないか…

面白くないと言ったらどうすると聞かれたなつはきっぱりとやめると答えた。

私の目標だった麻子と一緒に納得のいく漫画映画を作りたいと真剣に伝えるなつに、あなたってずるいと言う麻子。

なんでも一途に自分の情熱だけを貫こうとするから周りで悩んでいる人は何も言えなくなると続けると、茜も少し分かると言った。

でも、ものを作るには大事なことだからそれでいい、私もそうありたいと麻子は言った。

とにかくやるしかないからあれこれ考えずにやるしかないと心を固めた3人だった。

なつぞら89話の感想

雪次郎、声優への道は険しい…

雪次郎、せっかくの初収録でしたが豊富に役を奪われてしまいましたね。

十勝なまりを意地でも直して立派な声優、俳優になってほしいです。

でもきっと、そのなまりを生かせる日も来ると思います!

そのときまでとりあえず東京の言葉に慣れてどちらも自在に使える人になれていますように。

がんばれ、雪次郎!!

麻子に気持ちを伝えたなつ

ずっと気になっていた麻子の気持ち、やっと聞くことができましたね。

今日も大きなため息をついていたのでどうなることかと思いましたが、なつの背中を押してくれました。

麻子なりに新しいことにも挑戦するべきなのかもしれないと心をどこかでおもっていたのかもしれません。

しかし、無謀でもあるこのやり方に付き合ってあげる麻子はすごいなぁと思うばかりです。

この作品によって日本の漫画映画が少しずつ動いていくんだろうなぁと思うとこちらまでワクワクしてきました。

どう日本の漫画映画が成長していくのか楽しみに見ていきたいと思います。

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