この前の絶メシロード７話を見逃してしまった。
どんな内容だったのかな？
他の人の感想が知りたい！
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい！！
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします！
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絶メシロード７話のあらすじ
金曜夜０時５２分放送の「絶メシロード」の第７話はどんな内容だったのでしょう？
見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！
絶メシロード７話のあらすじ（ネタバレなし）
「パリー食堂」
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生（濱津隆之）。後輩社員の堀内（長村航希）と夏目（梅本静香）がSNSについて話しているのを耳にする。アップした写真を自慢げに話す堀内に対し、民生は自分の小さな大冒険の方がネタ的に強いと密かに対抗意識を燃やしていた。
週末、秩父へやってきた民生は、レトロな雰囲気の食堂を訪れる。民生を迎えるのは店主・義友（諏訪太朗）とその孫・晃希（上川周作）。「店を継ぐのか」という問いかけに表情を曇らせる晃希は…。出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/story/07.html
絶メシロード７話のあらすじ（ネタバレあり）
金曜日16:15、須田民生（濱津隆之）が会社に戻ってくると、堀内正人（長村航希）と夏目環奈（梅本静香）がSNSの話しをしている。堀内はレトロ喫茶や古民家カフェを中心にSNSにアップしているが、話を聞いていた民生は内容が浅く感じて、週末の絶メシの旅の方がもっといい内容でアップできると自信を持っている。
金曜日20:02、民生は絶メシの旅で秩父に向かっている。絶メシの旅をSNSにアップするかどうか運転しながら考える。今から始めるとして、今さら？という気恥ずかしさや、堀内が間違いなく上に立とうとするだろうと考える。
金曜日22:10、秩父市内に到着した民生は新しく購入した電気毛布とポータブルバッテリーを出して車中泊の準備をする。電気毛布をかけて車の中で寝転ぶと温かい。民生は車中泊の様子をスマホで自撮りしてから寝る。
土曜日5:37、民生は美の山公園にいる。ここは都内から一番近い雲海スポットと言われている。しかし、今日は雲海がなく、民生はこころの中で”ノー雲海”と叫んでいる。雲海はないが山の上から街が見える景色をスマホで撮ると、民生は車を走らせる。秩父橋、秩父神社で自撮りする。神社でくじ引きを引くと”吉”で、待ち人は”来てもおそい”と書かれている。
土曜日12:19、民生は雰囲気のいい町並みを見つけて車から降りる。町並みの写真を取る民生は今まで行った店の中で一番レトロな感じがする”パリー食堂”を見つける。民生は堀内を意識していて、この店が古民家カフェなのか絶メシ店なのかを考える。
古民家カフェは古い建物の良さを再利用しているのに対して、絶メシ店は単に建物が古いだけである。暖簾の”パリー”は右から書いて”ーリパ”となっている。これは狙ったレトロ感ななのか、それとも古いからなのか民生は悩んでいる。
悩む民生は店先の置かれたメニューのレプリカの日焼け具合で絶メシ店と判断して店に入る。
店内はリノベーションの跡もなく古い店内である。民生が店内の様子を見ていると店主の河邉義友（諏訪太朗）が奥から出てきて、民生は義友の雰囲気を見てこの店を絶メシ店と確定する。
民生が席に座りテーブルの上にあるメニューを見ていると、若い店員・晃希（上川周作）が帰ってくる。民生は水を持ってきた晃希におすすめメニューを聞くと晃希はオムライスを注文する人が多いと答える。民生はオムライスを注文する。
民生が晃希に声をかけると晃希は店主の孫で手伝いに来ていると話す。民生がいずれここを継ぐのか聞くと、晃希ははっきり返事をしない。
晃希は両親が共働きで子供の頃からこの店を手伝ってきた。この店のオムライスが好きで高校卒業してから料理の専門学校にいって、中華料理の店で修行もした。継ぎたい気持ちはあるのだが、祖父が一度も継がしたいと言ったことがない。料理も殆ど作らせてもらえなくて、最近ようやくラーメンを作らせてもらえるようになったぐらいである。晃希はたまにオムライスを作って義友に味見をしてもらうが味が薄いと言われる。
厨房から義友の声がすると、オムライスが出来ている。晃希が厨房の小窓に置かれたオムライスを民生のテーブルに運ぶ。
オムライスと一緒に持ってきたスプーンは水の入ったグラスに入っている。最近ではめったに見ないが懐かしくて、民生の気分が高まる。オムライスの見た目は昔ながらの定番オムライスだが、気になるのがオムライスの横に置かれているトマト、きゅうり、バナナ等の果物、ポテトサラダの存在である。晃希にフルーツの盛り付けについて聞くと、晃希は昔テレビの取材が来て見た目を良くしようとしてこの盛り付けになったと説明する。
民生がオムライスを食べ始めると、古き良きオムライスの魅力を感じる。味に派手さや個性はないが地に足がついている。
電話が鳴ると晃希は店の奥に行き、店内には民生と義友だけになる。民生が晃希に店を継いでもらわないのか聞くと、義友は自分からは何も言えない、晃希には晃希の人生があると話す。
晃希のオムライスの味が薄いと言ったのはこれまでの苦労と今後を考えての義友の優しさかもしれないと感じる民生である。
民生はいろんな意味で濃いオムライスを勢いよく食べる。民生が完食して「ご馳走様でした」と言うと、民生の食べっぷりに笑顔が出る義友と晃希である。
店を出た民生は店先まで見送りに来た晃希に、いつか晃希の料理を食べたいと話すと、晃希はそうできるように精進すると答える。
民生は2人の話に夢中で店や食べ物の写真を撮り忘れたことに気づく。民生は心のなかで”絶メシ、フォーエバー”とつぶやいて車に乗る。民生は写真ではなく心に刻めばいいと思う。
絶メシロード７話の感想
民生も言っていたがなぜパリ食堂ではなくパリー食堂なのか最後までわかりませんでした。でも、この”ー”が古さを醸し出していた事は間違いない。字というのは不思議なものです。もしかして、パリとは関係がないパリーなのかもしれないと思った時、私の中でさらに謎が深まりました。パリー食堂は経営さえうまく行けば後継者がいるので大丈夫だ。民生がSNSでアップすれば集客間違いなし。民生には絶メシを絶滅させないためにもSNSを始めてほしい。
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