この前の絶メシロード９話を見逃してしまった。
どんな内容だったのかな？
他の人の感想が知りたい！
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい！！
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします！
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絶メシロード９話のあらすじ
金曜夜０時５２分放送の「絶メシロード」の第９話はどんな内容だったのでしょう？
見逃した方へ、ネタバレなし・ネタバレありを共にお届けいたします！
絶メシロード９話のあらすじ（ネタバレなし）
「ロードパーク女の浦」
どこにでもいるごく普通のサラリーマン須田民生（濱津隆之）は、仕事のため金沢に来ていた。そこで偶然にもベテラン車中泊マスター・鏑木勉（山本耕史）と再会。いつもなら一人で車中泊をする民生だが、強引な鏑木に誘われ意に反して中年二人で車中泊をすることに。
眠ろうとしたとき隣から聞こえてきたのは鏑木のすすり泣く声。そして翌日、鏑木が金沢に来た理由を知った民生は…。さらに！今回「絶メシ」に出会うのは民生ではなく、なんと鏑木！？出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/zetsumeshiroad/story/
絶メシロード９話のあらすじ（ネタバレあり）
金曜日、須田民生（濱津隆之）は仕事で金沢に来ている。部下のミスでシステムにバグが発生して週明けの月曜日にも立ち会い確認する。
民生が宿を探していると、これまでに何度か会ったベテラン車中ハッカーの鏑木勉（山本耕史）が声をかけてくる。勉は民生の土日の予定が空いていることを確認すると、車中泊の旅に誘う。
勉は全国を旅して年間100泊は車中泊をする。この前会ったときはいつもは妻と車中泊していると言っていた。
車を走らせ夜になる。目的地のRVパークねやフィッシングパーク太公望の駐車場に着くと、勉はスーパーで手に入れた鯛を車のキッチンで料理する。
料理ができると2人は運命の再会に乾杯する。民生は勉にいつも旅では何を食べているのか聞かれるが絶メシのことは話さずに、そのへんで適当に済ませると答える。
民生が勉に奥さん事を聞くと、勉のテンションは下がって無口になる。食事が終わり、2人は車の中で寝る。勉は民生に家族のことを聞くと、民生は家族で車中泊をすることはありえないと話す。しばらくすると勉は背中を向けて泣き出し、民生はびっくりして言葉もかけられない。
民生は寝不足のまま朝になる。隣りにいるはずの勉はいない。民生が車を出ると目の前には海がある。ここでは釣り、バーベキュー、ドックランを楽しめる。民生が歩いていると海を眺める勉をみつける。勉は元気になっていて、2人は連絡先の交換をする。勉が民生にもう一度、どんなものを食べているのか聞くと、民生は絶メシの話をする。勉は絶メシの説明をする民生にどこが面白いのか聞くが民生はうまく答えられない。
民生は勉のスマホの待受写真の女性（妻）のことを聞くと、勉は妻は実家に帰ったと話す。その理由は1000万円もするキャンピングカーを自分が勝手に買ったからだと話す。勉は妻に許してほしくて妻の実家がある金沢に来ている。しかし、勉は怖くて怖気付いている。その様子を見て民生は怒り、民生は勉に早く奥さんに会いに行くべきだと話して、勉と別れる。勉は何度も民生を呼び止めるが、民生は歩いていってしまう。
ここから勉の孤独な旅が始まる。妻の実家の輪島には行けない。車を走らせると、自動車道が出来た影響で道は空いている。勉はロードパークの巌門鷹の巣岩で休憩する。
勉は食堂でトイレを借りて、トイレから出た勉は店内のレトロな感じに惹かれる。すると、女将さん・岡本澄子（木野花）がカウンターに現れて勉に話しかける。澄子から注文を聞かれた勉はカウンターの上に書いてあるメニューの”女の浦定食”に目が行く。
勉は一度外に出て看板を確認すると、ここは知る人ぞ知る昭和を感じることができるドライブイン・ロードパーク女の浦であることに気づく。勉は再び店に入り、澄子から注文を聞かれると能登ラーメンを注文する。勉はカウンターに座ると、海が眺めることができ、贅沢な時間を満喫する。
能登ラーメンが出来上がると、ワカメが入っていて懐かしい表情のラーメンである。勉が食べると磯の香りがすごくて、麺もスープもどこまでも優しい。
勉は汁まで完食すると、ワカメが天然物か聞くが澄子は外で海を眺めている。すると海女さん（原扶貴子）がやってきて、自分がワカメを取っていると話す。海女さんは澄子のことを話し始める。
澄子は旦那のワガママでドライブインをやることになった。はじめはうどんもラーメンも作れなかったが、必死に勉強して、朝から晩まで厨房に立って、ひっきりなしに注文を捌いてきた。自動車道ができるまでは客が多かったが、いまは全然客が来ない。旦那は13年前に亡くなっている。
澄子が店の中に入ってくると勉にラーメンの感想を聞く。勉は磯の香りが最高だと答える。海女さんと澄子はこの店の海鮮丼の話をすると、勉は海鮮丼を注文する。
海鮮丼が出来上がると、甘海老、さざえ、たこ、いか、サーモン、鮮やかな海鮮の数々が盛られている。勉が食べると旨い。勉は民生が言っていた絶メシのことが理解できる。目と舌で日本海を堪能できるロードパーク女の浦。これが絶滅してしまうかもしれない絶品メシ。
澄子はこれまでいろんな事があったが、今はきれいな海が見れることに感謝している。
澄子が勉の車を見ていると勉は妻が怒っていることを話す。澄子は妻に謝って、仲直りして夫婦で食べにおいでと勉に言うと、大きな声で海に向かって叫ぶ。勉にも勧めると、勉は「けいこー！」と妻の名前を叫ぶ。
勉は車に乗ると景子に電話して、今から謝りに行くと言うと、景子には今は会えないと言われて愕然とする。
絶メシロード９話の感想
今回の主役は民生ではなく勉でした。民生の方がいい味出しているように思えるが、勉も悪くはない。勉が1000万円のキャンピングカーを購入して奥さんに怒られるのは当たり前ですが、一度はやってみたいことでもある。好きなことに1000万円出すのは男のロマンだ。でも、私も実際やったら奥さんに怒られることは間違いない。でもやってみたい。勉はそんな私の夢を１つ叶えているのでうらやましい。最後に勉が妻の景子と仲直りすると思っていたが、意外にもシャットアウト。これから勉がどうなるのかものすごく気になる幕切れです。景子さん、勉を許してやってくれ～。
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