この前の同期のサクラ5話を見逃してしまった。
どんなストーリーだったのかなぁ?
他の人の感想が知りたい!
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい!!
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします!
同期のサクラ5話のあらすじ
「同期のサクラ」5話のネタバレありのあらすじをまとめます。
同期のサクラ5話のあらすじ
▼前回までのネタバレ記事はこちら
2019年、夏―。目を覚まさないサクラ(高畑充希)の病室に訪れた葵(新田真剣佑)は、「たいへんよく出来ました」と書かれたシールが貼られた手帳を手に、入社5年目の出来事を思い出していた……。
2013年9月。美咲島に架ける橋の着工が無期延期になったまま人事部で入社5年目を迎えたサクラは、夢を諦めずに相変わらずの日々を過ごしていた。そんな中、人事部では黒川(椎名桔平)が社員の社内表彰に関する仕事をいつものようにすみれ(相武紗季)に丸投げ。社内告知の手配を頼まれたサクラは、葵が社長賞を受賞したことを知る。しかし広報部の百合(橋本愛)によると、受賞者は立候補した人の中から選ばれるため、自己アピールとパフォーマンスばかりしている葵のような人が選ばれるのだと冷めた様子。 社長室で表彰され、いつものように調子の良いスピーチをする葵だが、社長(西岡德馬)から「お父さんによろしく」と言われると複雑な表情を見せる。サクラは、葵の父が国土交通省の高級官僚だと知る……。
その頃、都市開発部では目玉プロジェクトが国の予算の都合で急遽凍結されるというトラブルが発生!表彰状を持って意気揚々と戻ってきた葵は青天の霹靂に慌てるが、お前にできることは国交省の父親に頼むことだ、と実力ではなくコネを当てにされ、複雑な気持ちを抱いていた。その夜、葵の社長賞を祝おうというサクラの呼びかけで、百合、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)はいつもの喫茶店に集まっていた。自分の抱える問題を打ち明けることもできず、いつもの調子のいいキャラクターを演じる葵だが、同期たちが悩みながらも充実した日々を過ごしている様子を目の当たりにすると、つい見下すような発言をしてしまう。怒った百合たちは帰ってしまい……。残されたサクラは同期を傷つける葵の発言に突然号泣し酔いつぶれる!仕方なくサクラを家まで送り、重い足取りで高級住宅街に佇む実家へ向かう葵。プロジェクトの凍結について切り出そうとするが、父・康秀は同じエリート官僚の兄・光一とばかり話し、葵の話には耳も貸さず……。 翌日。父に相手にされなかったことを同僚に言い出せない葵は、別の案を提案しようとするが、実力のないコネ入社のくせにリーダーぶる姿を一刀両断され深く傷つく。その夜、サクラの前で激しく酒を飲んだ葵は、家では劣等感と疎外感を感じ、会社では親の七光りだと陰でバカにされている自分のことを笑いながら話すと酔いつぶれてしまい……。葵を家まで送り、その立派な建築に感動したサクラは、葵の父と兄に会うと、突然嘆願書と、書き込みのされたパンフレットを渡す!サクラの行動に背中を押され、話を聞いてほしいと父親に土下座する葵だが、冷たくあしらわれてしまう。葵にかける言葉を探すサクラだが、葵から突然「俺と付き合わない?」と迫られて……!
出典:https://www.ntv.co.jp/sakura2019/story/
同期のサクラ5話のあらすじ(ネタバレあり)
木島葵(新田真剣佑)が、病院のベッドで眠る北野サクラ(高畑充希)に話かける。都市開発部にいる葵は昔、本当は自分では何もできないダメ男だとバレた。その時、サクラから「たいへんよくできました」シールを貰って、本当に社長を目指す勇気が湧いた。
話は6年前の2013年9月に遡る。
サクラはいつもの様に朝起きて、心の中でじいちゃんに話しかける。島にかける橋が無期延期になったことをじいちゃんに話した。軽い体操をしながら、隣の家の喧嘩を聞いて、会社に出かける。玄関を出ると隣の家族がいて、朝ベランダでタバコを吸うのを注意する。隣の旦那は奥さんに隠れてタバコを吸っていたころがバレて奥さんに怒れる。
会社に向かう途中、気になる建物の写真を撮り、歩きスマホをしている女性を注意する。しかし、次から次へと歩きスマホの人をがきて、キリがないサクラは道端で「歩きスマホは危険です」と叫ぶ。
人事部に到着したサクラは火野すみれ(相武紗季)から娘の勉強のために買った「たいへんできました」シールをもらう。すみれは黒川部長(椎名桔平)から今年の社長賞が決まったので社内報に載せるように広報部との打ち合わせと、授賞式の準備をするように言われる。
社長賞を貰うのはサクラの同期の木島葵である。広報部に行ったサクラは月村百合(橋本愛)と会い、社長賞は立候補した人がもらうことを知る。
授賞式では葵は社長に気に入られる挨拶をする。挨拶の途中で葵は社長からお父さんによろしくと話しかけられる。木島の父親は国土交通省の高級官僚である。
授賞式が終わり社長が会場をでるとき、社長は偶然見かけたサクラに声をかけた。サクラは社長に社長賞の在り方について意見し、無期延期となった美咲島橋の着工をお願いする。すみれは焦ってサクラを連れ出した。サクラはすみれから「もっとがんばりましょう」シールをほっぺたに貼られる。サクラは会場から出てきた葵に同期でお祝いをしようと誘う。
都市開発部に戻った葵は部長から震災復興を優先するため国交省の方針で、葵が参加するベイサイドエリアプロジェクトが凍結になった話を聞く。葵は部長からプロジェクトを凍結リストから外すように父親に頼めないかと言われる。いつも笑顔の葵だが顔がこわばる。
葵の社長賞の祝いをするために、喫茶「リクエスト」に集まったサクラ、百合、蓮太郎(岡本天音)、菊夫(竜星涼)であるが、主役の葵の姿はない。と、そこへ葵が父親に電話をすることを躊躇しながら店に入ってきた。同期の前では強がって話し始めた葵である。
充実している百合、蓮太郎、菊夫の話を聞くと葵は珍しくイラついた様子で仲間を悪く言う。不愉快になった3人は帰った。残されたサクラもお酒を飲みながら葵から文句を言われる。サクラは泣き出したと思ったら急にテーブルに頭を落として寝る。葵はサクラを家に送った。
葵は自分の家に帰り、父親に会社のプロジェクトの廃止を取りやめてほしいと願う。しかし、葵は父親に国が決めたことに民間は口を出すなと言われ、官僚の兄からも文句を言われる。家族の中では立場が弱い葵である。
翌朝、葵はサクラに会い元気がないことを見破られた。その後、都市開発部に行った葵はみんなを励ますが、葵はコネ入社でお前の実力はあてにしていないと言われる。葵は言葉をなくす。
その夜、リクエストに行った葵は、楽しく食事をしている百合、蓮太郎、菊夫を見かけるが陰に隠れて話を聞いていた。帰ろうとした葵だったが、そこへ、サクラが入ってきて5人が話をし始める。葵が百合たちに嫌味を言うと百合たちは帰っていった。サクラと葵が2人になって話をする。葵は悪酔いをする。
サクラは酔った葵を葵の家に送る。サクラは葵の父親と兄に会い、官僚たちの日ごろの努力に感謝して、美咲島橋の着工再開の島民全員の嘆願書を渡す。葵のプロジェクトの計画書も渡すが、あしらわれる。酔いが覚めた葵も頼むが逆に父たちに怒鳴られる。父と兄が去ったあと、葵はサクラに昔から家族の中で落ちこぼれていたことを話しす。そして、葵はサクラに付き合おうと言いい、キスをするがほほを叩かれる。
サクラはじいちゃんに葵にかける言葉をFAXで相談すると、”「勝ち」より「価値」だ”と返事が返ってきた。
翌日、会社に行った葵は気力をなくしていた。葵は車道に歩き出し、トラックにひかれそうになるが、サクラが助ける。
喫茶「リクエスト」に集まる同期たち。みんなで葵の目を覚まさせる。サクラは葵に新人研修の時に葵が作った美咲島橋のプレゼンの言葉を言う。サクラは勝ち負けにこだわらず、自分の価値を知ることが大切だと伝えた。その後も百合、菊夫、蓮太郎も葵に言葉をかける。
顔の表情が落ち着いてきた葵に部長から「父と兄が来る」とメールが届いた。急いで都市開発部に戻る5人。部長が葵の父にプロジェクトの再開を求めるが、あっさり断れる。その場に現れた葵は父たちに国のリーダーのあり方を問う。葵はプロジェクトに対する信念を伝え、自分の目指す人の道を話す。怒って帰った父と兄である。
仕事帰り葵を待つ同期の4人。葵はサクラからは「たいへんよくできました」シールをほほに貼ってもらい、百合が2人の写真を撮る。その時、葵はサクラを好きになった。
その後、葵は土木に異動となり、サクラは子会社に出向となった。サクラは見送りに来た同期4人に、一生信じあえる仲間ができたと伝えた。
同期のサクラ5話の感想
同期のサクラ5話のみんなの反響はどうなんでしょうか?
社長になることを目指して、他の同期よりも自分が優れていると高みにいた葵が、実は同じプロジェクトのメンバーからはコネ入社だと思われていて、さらに親と兄からは出来の悪い息子だと思われていたことに切なくなりました。それでも自分のやり方を貫いてきたのに、みんなに否定されて自暴自棄になり自殺までしようとしたところに涙が浮かびました。でもサクラだけが葵のことを冷静に見つめて、立ち直るためのアドバイスをしてくれたところが良かったです。葵とサクラに恋が生まれるのではないかというドキドキシーンもあり楽しめました。
30代・女性
サクラの元気のなさそうな同期を元気づけようとする純粋さと仲間の葛藤に毎回、最後には泣いてしまいます。
葵君は会社で自信満々で世渡りもうまくて仕事もできていいなあと思っていたのですが、そんな人でも心折れることがあるんだと思いました。どんな人もいい時も悪い時もあって、でも小さな幸せのためという目的を失わなければ、幸せでいられると思いました。
葵君は薄っぺらいと言われていたけど、心をこめて伝えていけば、本当になるということに元気付けられていて、どんな人の個性も磨かれるまで不評なこともあるかもしれないけど、あきらめずに自分を信じ続けることが大切なんだと思いました。
30代・女性
サクラは入社式から目を付けられていたので、今までの問題発言が積み重なって、今回の出向になってしまったのかもしれません。左遷されても決してあきらめないサクラはきっと起死回生してくれると思います。
サクラの発言により、葵の父親の考え方が少しでも変わってくれることを期待したいですが、望み薄かもしれません。
花村建設は完全に官僚に頭が上がらない感じなので、サクラのような人材はやはり厄介者扱いになってしまうのだと思いました。
50代・女性
今回は、社長志望の葵くんが家族や部署に必要とされず、同期にあたり、全てが敵という状態になってしまった中、サクラは不器用ながらも彼の問題の根本に迫った行動は、母親のようにも見えました。
サクラの同期に対する愛のある行動で、葵くんも部署移動はあったものの、彼は救われたと思いまうす。しかし、サクラにはたくさんの試練が立ちはだかってしまうので、少し悲しくなりました。
サクラが同期の前で荷物を持ちながら自分の信念を言う姿には、自分に言い聞かせているようにも見え、涙が出ました。
40代・女性
また、周りにこんな人がいて欲しいと思う一方で自分もこんな風に正々堂々と生きていきたいと思いとても勇気をもらうことができました。
30代・女性
下記の記事でHuluについて詳しく解説しています。