この前の時効警察はじめました６話を見逃してしまった。
どんなストーリーだったのかなぁ？
他の人の感想が知りたい！
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい！！
そのような方々のお役に立てるような
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時効警察はじめました６話のあらすじ
時効警察はじめました６話のネタバレありのあらすじをまとめます。
▼前回までのネタバレ記事はこちら
時効警察はじめました６話のあらすじ
エンターテインメント重視のプロレスを取り入れるというCEO・枕木葵（寺島しのぶ）の英断で、倒産寸前の状態から人気プロレス団体へと成長した「気合プロレス」。実はこの成功劇の途中には、世が騒然となる事件が起こっていた。それは25年前――看板選手の丸山真剣（佐々木大輔）がチャンピオン・土倉髑髏（男色ディーノ）に挑み、ベルト奪取に成功した「気合プロレス」タイトルマッチでの出来事。会場が沸きに沸く中、葵がトロフィーを渡そうとすると、丸山が立ったまま息絶えていることが判明したのだ！ 死因は頭部強打による脳内出血。遺体の頭部を調べたところ、試合前に負ったと思われる「3」の形に似た奇妙な傷跡があったため、本件は殺人事件として捜査されることに…。土倉、葵、現在はシューレス猿又（柳葉敏郎）と名乗っているレフェリーのレッドシューズ猿又、高原本気（HARASHIMA）ら所属レスラーが疑われたが、真相は解明されず、時効を迎えてしまっていた。
この事件を“趣味”で調べることにした霧山修一朗(オダギリジョー)と助手の三日月しずか（麻生久美子）は、最近プロレスにハマッている新人刑事・彩雲真空（吉岡里帆）に案内され「気合プロレス」を訪問。葵と事件について話した霧山は、丸山のことを話すときに出る“ある口癖”が引っかかり…。
その矢先、今では「気合プロレス」のエースである高原が丸山の弟子だったこと、さらに丸山が高原以外のレスラーを一方的に敵視していたという内部情報が浮上。霧山と三日月も彩雲に続いて「気合プロレス」の一般練習生となり、外からはなかなか見えない人間関係を探り始める。すると、丸山が葵ともたびたび衝突していたことが判明。だが、葵はその件についてはだんまりを決め込むばかりで…!? そんな中、新たな疑惑を招くような言葉が、高原から飛び出す――。
出典：https://www.tv-asahi.co.jp/jikou2019/story/0006/
時効警察はじめました６話のあらすじ（ネタバレあり）
交通課の三日月しずか（麻木久美子）が婦警2人と駐車違反を取り締まりながら、霧山修一朗（オダギリジョー）との婚姻届けを眺めている。すると、やくざ風の2人の男性が現れ、しずかに文句を言って、暴力をふるいだすと、彩雲真空（吉岡里穂）がやってきて、”ドロップキック”と”足4の字固め”で、男たちを取り押さえる。
時効管理課に戻ったしずかと彩雲はその時の様子を時効警察課のみんなに話す。彩雲は今プロレスにはまっていて、道場にも通っている。プロレスブームでプ女子＝プロレス女子が会場に集まっているという。すると、熊本課長（岩松了）がジャイアント馬場、アントニオ猪木など過去を思い出すと、彩雲は今は気合プロレスのエースである不屈のマジ魂・高原本気（HARASHIMA）だという。
机の上の積み上げられた時効事件資料から”人気プロレスラータイトルマッチ殺人事件 事件発生 平成6年8月11日”をつかみ出し、時効捜査が始まった。
霧山としずか、八雲が屋上でこの事件のおさらいを始める。
事件は25年前、プロレス会場となった総武総合体育館で行われた”気合プロレス”のヘビー級タイトルマッチで起きた。被害者となった丸山真剣（佐々木大輔）が勝ったが、トロフィーが渡されようとしていた時、リング上で右手を挙げたまま仁王立ちで死んでいた。のちに、丸山の立ち往生と言われ、今でもプロレスファンに語り継がれている。死因はしあいで頭部強打による脳内出血。殴打の跡から殴打をされたのは試合前だと推測された。丸山と犬猿の仲だった土倉髑髏（どくろ、男色ディーノ）、気合プロレスCEOの枕木葵（寺島しのぶ）、レフリーだったシューレス猿又（柳葉敏郎）、ほかの所属プロレスラーも疑われたが、犯人は見つからず事件は時効となった。気合プロレスは彩雲が通っているプロレス団体である。
霧山たちは気合プロレスに着き、トレーニングルームに入る。彩雲は高原本気に会って大興奮。すると、猿又と枕木が入ってきた。霧山は2人に遺留品を渡すために来たというと猿又の顔の様子が変わった。事務所に行った霧山たちは枕木と事件について話す。試合前、丸山は一人であった。霧山は話が終わり部屋を出た後、枕木が何か隠していいると感じている。
3人でラーメン屋に行くと、彩雲が枕木は亡くなった父の後を継いでCEO（最高経営責任者）に就任。倒産寸前だった気合プロレスにエンターテイメント重視のプロレスを取り入れて今の人気を得たと話す。
時効警察課に戻った3人は気合プロレスのDVDを見ながら話をしていると、霧山は土倉の話を聞きたいと言い出し、会いに行く。土倉は保育園でピアノを弾いていた。
霧山は当時の試合前の様子を聞き、丸山選手と仲がよかったのかと聞くと、丸山選手は高原君意外、全員を敵視していたという。土倉自身は丸山選手を嫌っていたわけではない。
3人は気合プロレスの内情を調べるため、気合プロレスの一般練習生となる。霧山は丸山選手が絶頂の時の写真を見る枕木と話をする。丸山は才能の塊でした。丸山はその名の通り、いつも真剣でした。しかし、気合プロレスの方向性からもズレていった。と枕木は話す。
練習場に行った霧山は猿又と話す。レッドシューズと呼ばれた猿又は今は裸足である。猿又は一線から退いたときに靴を脱いだと話す。今では靴なしのシューレス猿又だという。高原選手は昔、相当の悪で、入場した時、丸山に喧嘩を売った。高原は丸山に全く歯が立たなかったが、それから、高原は丸山の弟子になった。
霧山は警察署の屋上で、鑑識課の諸沢（光石研）と又来康知（磯村勇斗）に仁王立ちで死ぬことがあるのかと聞くと、2人は死後硬直だなと話す。又来は打撲の傷跡に特徴があると話す。
霧山は気合プロレスに行くとイラつく枕木にバックドロップをされる。その後も、イラつく枕木から試合前だからそっとしておいてくれと言われる。
霧山が時効警察課に戻りみんなの雑談を聞いていると、突然「うぉおー」と立ち上がり、全部つながり、霧山としずかは総武総合体育館に行き、枕木葵と会う。
一つお断りしておきますが、これからお話しするのは僕の趣味の結果です。事件は既に時効ですから、例えあなたが犯人でも、僕がどうすることでもありません。と、霧山は前置きをする。
25年前、枕木が父の死後、気合プロレスの方向性を変えようとしたが、丸山真剣選手は同意しなかった。ストイックな丸山選手はショープロレスを嫌っていた。枕木は諦めず丸山の説得を続けたが、タイトルマッチの日、事件が起きた。タイトルマッチ当日も枕木は丸山選手を説得していたが、枕木が目指すドラマ要素を完全に否定された。ドラマ要素は過去にアメリカで女子プロレスラーとして活躍していた枕木の大切なプロレス要素だった。アメリカではプロレスはショーとしてエンターテイメント化されていた。
霧山は話を続ける。丸山選手の殴打された傷跡の画像をみせる。この傷はトロフィーについていた”E”の文字の跡だという。今、”E”の文字は枕木の杖にある。と霧山が話すと、猿又が入ってきて、「お嬢、もう終わりにしよう」という。すると、枕木が話し出す。
幼いころから必死に戦うレスラーを見てきた。しかし、丸山に自分のプロレスを馬鹿にされて腹が立ちもみ合いになった。そこへ猿又が止めに入ったが、猿又も丸山にかなわなかった。そこで、枕木はトロフィーで丸山を殴って、丸山は頭から血を流し倒れた。その時に”E”の文字がトロフィーからとれた。
枕木が部屋を去ったあと、意識を取り戻した丸山は猿又から簡単な治療を受けて、リングに立って戦った。その後、試合で脳内出血が起きて、極度の死後硬直を起こしていた。
霧山たちはリングの上に立つ。そこへ、彩雲がヒール役に心を奪われた彩雲が入ってきて、段ボールの切れ端に書いた彩雲の”誰にも言いませんよカード”を出す。すると、しずかが怒り、彩雲に卍固めをかける。
その間に、霧山は本物の”誰にも言いませんよカード”を渡す。枕木は私がヒールだったのねと話す。
時効警察はじめました６話の感想
時効警察はじめました６話のみんなの反響はどうなんでしょうか？
そして今回のゲストだった寺島しのぶが演じた女性CEOが、嘘をつくときに語尾があがるのが癖になりました。途中からは、わざと語尾をあげているのか、それとも方言なのかと戸惑うくらい上手でさすがだと感じました。被害者も最後までプロレスに命をかけていたことがわかったので、すでに時効を迎えている事件なのに、何となく心が温かくなりました。
３０代・女性
三日月君はなんとなく中古っぽいけど霧山君への思いを感じさせるところが少しだけ切ない感じでした。
十文字先輩から寒いといわれている後輩の彼女ですがとっても頑張ってると思いました。まだ寒さは感じますが女優として頑張っていて応援したくなりました。最後のほうで泥を顔にぬったくって豹変していく様はぐっときました。それにドロップキックなどのアクションもかっこよかったです。女優として応援しているので何とか最終話までにしっくりいかせてほしいです。
ネット配信のラーメン屋とのコラボも微妙でしたが面白く見させてもらいました。杖が怪しいと思いつつ、だけどまさかトロフィーのかけらを杖にしたというのは思いつきませんでした。あの馬鹿っぽいプロレスドラマは好きです。
３０代・男性
実際の技をかけるシーンもあり、もちろんプロなので上手なのですが、技術的なことだけでなく肉体を含めた存在に説得力があり、ドラマとしてのリアリティを高めていたと思います。
どうしても霧山が時効事件を解決するところが見たい彩雲が、それが叶わないことでヒールへと変貌を遂げてしまうシーンも見ごたえがあり、なかなか見れない吉岡里帆さんの姿に笑いながらも感心してしまいました。
柳葉敏郎さんや寺島しのぶさんなどキャストも豪華で、怪我をおして試合に臨もうとするレスラーとのやり取りはまさに迫真といった様子で感動的でもありました。
３０代・男性
なんせ、柳葉敏郎さんに寺島しのぶさんのお二人が、深夜枠のこの番組にメインゲストとして出演されてたのですからビックリです。しかも柳葉さんがシブイ役柄でなく、少し枯れた感じのプロレスの初老レフリーをギャグを交えて演じており、見ていて疲れませんでした。
イイ男がそれを隠して3枚目も演じるのは難しい事でしょうが、主演のオダギリジョーさんも含め、このドラマに関わる人は皆芸達者で視聴者を飽きさせません。出演されていたレスラーの皆さんも、私はプロレスには詳しくないので分かりませんが、名の有る方なのでしょう。その彼らの演技も不自然でなく良かったです。
このドラマは長い時を経て復活するだけあって、掛け値なしで面白いです。次回にも期待します。
６０代・男性
タックルする彩雲さんが純粋にかっこよかったし、プロレスに対して熱すぎるハマり具合もすごかったです。プロレス見てるだけで痛そうでした。屋上で3人で事件について話してるときにいつまででも後ろでプロレスしてる2人にしか目がいかなかったのと、筋肉のコーヒーカップとお茶をダンボールの上に置くところが面白かったです。
寺島しのぶさんの役柄や話し方などの演技がとてもクールでかっこよく見えました。どの回でもそうですが、誰にも言いませんよカードを渡すときの霧山さんと三日月さんの連携プレーの部分が好きです。
２０代・女性
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