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まだ結婚できない男10話のあらすじを紹介します。
まだ結婚できない男10話のあらすじ
「まだ結婚できない男」10話のネタバレありのあらすじをまとめます。
▼前回までのネタバレ記事はこちら
まだ結婚できない男10話のあらすじ
桑野(阿部寛)が家の設計を担当している木村(伊藤正之)に、元妻が建築差し止めの訴訟を起こす。しかも元妻の弁護人はまどか(吉田羊)で、夫側の証人として出廷することになった桑野は、法廷でまどかと対峙することになる。
有希江(稲森いずみ)や早紀(深川麻衣)が見守るなか、開かれた裁判では、一同が心配した通り、桑野とまどかの論争がヒートアップ。しかし、まどかのある言葉が桑野の胸に響く。また、そんな2人の姿を見た有希江の胸にもある思いが……。そんななか、長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐべきか迷っていた。話を聞いた有希江は複雑な心境。一方、事情を知らない桑野は「見てほしいものがある」とまどかの事務所へやって来て、ある設計図を取り出す…。
持ち前の偏屈さと独りを愛する性格ゆえ、結婚はもちろん恋人も作らず、これまで独身を謳歌してきた桑野。しかし、ケンカしながらも関係を深めてきたまどか、桑野を好意的に見守ってきた有希江が、揺らぐことのなかった桑野の人生観に変化をもたらすのか?人生100年時代。桑野が最後に選ぶ幸せとは…?
出典:https://www.ktv.jp/kekkondekinaiotoko/story/10.html
まだ結婚できない男10話のあらすじ(ネタバレあり)
桑野信介(阿部寛)は吉山弁護士事務所で吉山まどか(吉田羊)に内容証明を見せている。その内容証明は信介が1人暮らし用の家の建築依頼を受けた木村(伊藤正之)が妻から訴えられた内容であり、まどかが木村の妻から依頼を受けて書いたものである。
信介はD&F法律事務所で弁護士と木村と話をして、信介は証人となることを引き受ける。
信介とまどかがカフェ・Pureteで会うと、信介は守秘義務だと言って裁判に関することは話さない。店長の田中有希江(稲森いずみ)とまどかが村上英治(塚本高史)の結婚式の写真をタブレットで見て盛り上がっていると、信介もその話に入り”ブーケトスうんちく”を話す。しかし、その話は信介の嫌味が入ったネガティブな話となって、ブーケをとったまどかのテンションは下がる。
裁判の日、信介は裁判所につき傍聴席に座る。英治や森山桜子(咲妃みゆ)や有希江、戸波早紀(深川麻衣)も入ってくる。
まどかは証人席に座った信介に質問をする。まどかが木村が誰かと住むことを前提に離婚協議を進めているのではないかと話すと、信介はそれはあり得ないという。信介は1人用の家を作っていると言い、設計図を見せ説明する。台所を中心に、トイレ、風呂、玄関など5歩で行けるようにしていて、独身時代の狭苦しい設計にしている。まどかが奥の大きな部屋の質問をすると、信介はその部屋は趣味用の部屋だという。信介が一人暮らし用の家だと言ってもまどかは納得しない。すると、信介は鳥瞰図をみせ、家の中にある数か所の壁の穴は鉄道模型を走らせる穴であると説明を付け加える。すると、妻は夫のそんな趣味は知らないという。
木村は奥さんのインテリアの趣味に気を使って自分がやりたいことを我慢していたという。信介はまどかが一人で暮らすことを説明しても理解しないのはまどかの固定観念だと言い、裁判長に異議申し立てするが、信介は裁判長に証人に異議申し立てする権利はないと言われる。
まどかは感情的になり質問が個人的見解となり証人尋問は終わり、裁判長は信介に席に戻るように指示する。
裁判が終わり、信介は1人部屋で薬丸のブログを見て楽しんでいると、玄関のチャイムが鳴る。玄関を開けると早紀がいて、信介はタツオとオモチの2匹の犬を預かることになる。信介は木村の家の設計図を見ながら、裁判の時にまどかに言われた「誰かと暮らしたい、1人が寂しいというのは、人間として自然の感情でしょう」さらに、2匹の犬を見ながら、「お互いがほんの少しでも心を開いて、相手の立場に立てば・・・」の言葉を思い返えすと、信介は図面を修正し始める。
カフェ・Pureteでまどかが有希江に母の調子が悪いから長野の実家の事務所を継ごうかと思っていると話すと、有希江は桑野さんに相談することを進めるが、まどかは有希江のようにうまく信介と話ができない。有希江は自分は単に信介に合わしているだけで、信介とちゃんと喧嘩できて、信介と向き合っているのはのはまどかだという。
まどかが吉山法律事務所に戻ると信介がいる。信介はまどかに木村夫婦がどうなったのか聞くと、修正した家の設計図を見せる。信介は2人がやり直してもいいように変えてみた、まどかに木村夫婦に提案してもらいたいと頼み事務所をでる。
信介とまどかがカフェ・Pureteで話をする。木村夫婦はやり直すことになった。そのきっかけは信介が書いた設計図である。まどかが信介に長野の母の事務所を引き継ぐことにしたと話すと、信介はお母さんをお大事にと言って、頼んだコーヒーも飲まずに寂しげに肩を落とし店を出る。
まどかがコンビニに行くと信介がいる。買い物をして一緒に帰る2人。信介はまどかが長野に帰るのがいつになるのか聞くが、まどかははっきりと答えられない。まどかは誰かがいかないでくれと言ったら・・・と、話をするが、そこから先は言わない。その様子を見て信介は上機嫌でまどかと別れる。
まどかが長野の墓参りにいき、青空を見上げるまどかはバナナを食べる。その間信介は家で何かを書いている。信介は書き終えるとまどかに電話する。
その夜、信介はまどかと会い、「長野に帰るというのはどうなんですかねぇ」と、遠回しにまどかを引き留めようとする。話を聞きながらまどかは嬉しそうな顔をすると、信介は「そういうわけで、長野に帰るのはやめた方がいいと思います」「あなたがいないとつまんないし、寂しくなるんで」と言う。まどかは嬉しくて涙が流れ、長野に帰るのをやめるという。
すると、信介も涙ぐみながら、じゃ次は本番で・・・、リハーサルはうまくいったと話す。信介は途中少しかんだので・・・と話し出すと、まどかが流した涙が、怒りに変わり喧嘩を始める2人。まどかは信介に「変な人!」と投げ捨て、信介は「どうして?」となり、2人はいつものように別れる。
それから信介とまどかが長い間喧嘩をしている。周りの人たちはそんな二人に気を使っている。
信介とまどかがコンビニで会うと、まどかは仲直りしようと切り出し、2人は公園で信介のおすすめのお菓子”ドンサック”を食べながら話をすると、信介は映画のチケットをまどかに渡す。桑野さんの解説付きですかとまどかが言うと、しょうがないなーと信介も楽しそうである。そして、映画に向かう2人である。
まだ結婚できない男10話の感想
まだ結婚できない男10話のみんなの反響はどうなんでしょうか?
タツオと桑野さんの組み合わせが可愛すぎて大好きです。
今回が最終回なのでもう桑野さんが見れなくなると思うと寂しいです。毎回見るたびに桑野さんと友達になりたいなぁ、って思いながら見ていました。桑野さんは言いたいことをズバズバ言ってるけど根はとてもら優しい人ではと思いで私はすごく尊敬するし本当に大好きでした。
20代・女性
結局このあと結婚したのかどうかは分からないままでしたが、最後の桑野の家にあるバナナを見て、2人が付き合い始めたのは読めました。映画のくだりも最後まで桑野らしく、ぶれずに面白かったです。この後どうなったのか知りたい気もしますがやっぱり一生独身でいてほしいと思ってしまうほど強烈なキャラクターでした。
30代・女性
そしてまどかが母親の体調のことを気にして長野に帰るべきか考えている時に、桑野がまどかにかけた言葉はまどかへの告白みたいに思えて、この二人の恋が発展したら良いのになと思いましたが、残念ながらそうはならなかったのが残念です。でもまた次の続編(例えば「まだまだ結婚できない男」などのタイトルで)が製作されて、桑野とまどかのこの先がどうなるのか描かれると良いなと思います。それに早紀(深川麻衣さん)と桑野の関係もこの先、どうなっていくのかも気になります。是非、また続編を作ってほしいです。
50代・女性
40代・女性
本作は結婚などメリットがないという考えを正せるような、内容が豊富にあり、それが最大の魅力と言えます。そのような考えは、数年前までは少数派のもので、世間からは冷たい目で見られたものです。しかし現在はその考えを持つ人が増え始め、それが主流になりつつあります。そんな時でも本作をみて、メリットを度外視した恋愛感を身につけてもらいたいという意図が読み取れました。最終回は大変深く考えやすい内容でした。
20代・男性
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下記の記事でFODプレミアムについて詳しく解説しています。