なつぞら25話のあらすじ
第5週−1「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」
あらすじ
なつ(広瀬すず)たちの演劇大会終了後、泰樹(草刈正雄)は、牛乳の販売を協力することを決意。そして柴田牧場では、干し草作りを行っていた。ある日、泰樹は天陽(吉沢亮)との関係をなつに問いかける。突然のことに驚くなつに、泰樹は、自分の思い描く将来の牧場について語りだす。その後、泰樹といっしょに天陽の家を訪れたなつは、東京から送られてきたというあるものを、天陽から手渡される…。
あらすじ(以下ネタバレ注意)
なつ(広瀬すず)たちの演劇を見た泰樹(草苅正雄)は、農協と団結して牛乳を販売することを決めた。
十勝の酪農が新たな一歩を踏み出した瞬間だった。
演劇大会の後片付けが終わり部員みんなで談笑していると突然、門倉(板橋駿谷)がなつに俺の嫁になってくれと告白した。
「ごめんなさい」と即答だった。
8月に入り、刈った草を乾燥して干し草にする作業が始まった。
干し草を分けてもらうため天陽(吉沢亮)の家も手伝うことに。
天陽の家族と作業し、そのまま家まで干し草を持っていった日に天陽が真新しい画材セットをなつに渡した。
それは天陽の兄の陽平(犬飼貴史)がなつにと送ってきたものだった。
帰り道で泰樹は、なつに将来牧場を継いで欲しいと話した。
天陽が婿になるなら別だがそうでなかったら一緒にはさせられないこと、いずれバター作りたいから照男だけでは手足りないこと、無理強いはしないからもし嫌ならはっきり言ってほしいことを伝えた。
なつは驚いて天陽とはそんな仲じゃないと言った。
剛男(藤木直人)と富士子(松嶋菜々子)は夕見子(福地桃子)から北海道大学を受験すると聞き、女の子が大学に行って何をするのか、縁談がなくなるなどと話をしているときにある客が。
学生服を着た笹岡伸弥(工藤阿須加)という青年は東京からなつを訪ねてきたという…
なつぞら25話の感想
なつの将来は?
泰樹に将来は牧場を継いで欲しいと言われたなつ、将来をどのように思い描いているのでしょうか。
東京のどこかにいるはずの本当の兄と妹が見つからない限り、これからどう生きていけばいいのかなんて分かりませんよね。
十勝で生きるのか、東京で生きるのか。
酪農なのか、絵を描くのか。
柴田家と奥原家の間でなつはどう決断を下すのか気になりますね。
初登場!笹岡伸弥(工藤阿須加)
東京からなつを訪ねてきた笹岡伸弥という青年。
笹岡という名字だからなつの兄ではないですが、兄や妹と再会できるかもしれないという期待が膨らみます。
しかし、それを聞いた柴田家の面々は手放しで喜ぶことはできないと思います。
大切な家族として育てた側と育てられた側、どちらも嬉しさと同時に悲しさや辛さも味わうのではないかと少し不安です。
この訪問が柴田家やなつにどんな変化をもたらすのでしょうか。
それぞれが人生の岐路でどのように選択していくのか、見守りたいと思います。
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