なつぞら44話のあらすじ
第8週−2 「なつよ、東京には気をつけろ」
あらすじ
昭和31年の春、なつ(広瀬すず)は雪之助(安田顕)や雪次郎(山田裕貴)と一緒に、東京・新宿へとやってきた。そこで、雪之助が若いころ修業したという老舗・川村屋を訪れ、店主でマダムと呼ばれる光子(比嘉愛未)に出会う。エキゾチックな雰囲気をまとう光子は、なつに兄の咲太郎(岡田将生)に会うためにも川村屋で働くことを薦める。修行する雪次郎とともに、川村屋で働くことになったなつの、東京での生活が始まった…。
あらすじ(以下ネタバレ注意)
昭和31年、北海道を旅立ち、東京新宿で新しい春を迎える事となったなつ(広瀬すず)と雪次郎(山田裕貴)。
雪之助(安田顕)に連れられて雪之助となつは川村屋へ向かった。
なつは6月にある臨時採用の試験まで川村屋の雑用を、雪次郎は見習いとして働くことになった。
漫画映画を作りたいというなつがどんな絵を描くのか気になっているマダム(比嘉愛未)になつはノートを差し出した。
ノートを見ているマダムにアニメーターは絵に命を吹き込む仕事で、アニメーションとは絵が物語を演じるものだと説明した。
そして、自分の絵をどう思うか、漫画映画を作ることができると思うか聞いた。
マダムは、不安を誰かの言葉で解消するのは良くない、その不安と戦わないと。」と答えた。
なつを応援すると決めたマダムを見て雪之助は、先代のマダムの意思を立派に継がれたと言った。
新宿は文化の開拓者が集まる場所で新しいことに挑戦したいという若者が集ってくる、ここからあなたもがんばりなさいとマダムはなつにエールを送った。
なつと雪次郎を紹介するため調理室へ向かった。
全員への挨拶が終わった後、戦後から職長をしている杉本平助(陰山奏)に柴田牧場で作ったバターを渡し、このバターをインド風カリーに使って欲しいとお願いした。
結局柴田牧場のバターを使ったカリーはまかないとしてしか出されなかったが、マダムは美味しいと頷き、杉本は良いバターですよと評価した。
そのバターカリーを食べながら雪之助はなつと雪次郎に先代のマダム(マダムのおばあさん)のことを話し始めた。
先代のマダムはインド人革命家を助け、そのインド人が伝えたのがこのカリーだということ、命がけで守ったマダムのカリー革命が生み出した味が今もこうして残ってると語った。
名物となるものはその人間の覚悟だと言う雪之助に、その覚悟を受け継ぐからマダムは強くて優しいんだとなつは思った。
そして咲太郎(岡田将生)を思い出し、何か新しい情報を手に入れられるかもしれないと去年の夏に話を聞きに行った煙カスミの歌を聴きに行かないかと二人を誘った。
煙カスミは「ガード下の靴みがき」を歌っていた。
この歌を聞きながらなつは、靴磨きをしながら兄や妹と過ごしていた日々を思い出していた…
なつぞら44話の感想
不安を誰かの言葉で解消するのは良くない
マダムの言葉にどきっとしてしまいました。
こんな経験ありませんか?私はよくあります。
強くて優しいマダムの言葉だからこそ心に響いてきます。
マダムの考え方や生き方は、なつにとって良い影響を及ぼしそうですね。
これからどんな日々を過ごすのか楽しみです。
先代マダムは、今のマダム光子さんのお祖母さん。
芸術に理解があり、インド人革命家を助けた勇敢な人。
光子さんはお祖母さんの血を強く引いているようですね😌#なつぞら— 梓未央 (@mirage_flower) May 21, 2019
なつよ、気をつけろ!?
「東京は街も人もすっかり変わったぞ、なつよ気をつけろ」とナレーションが流れていました。
これからそんな恐ろしいことが起こるのでしょうか?
十勝の暮らしに慣れてしまったなつが心配です…
なっちゃん、東京に負けるな!
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