なつぞら70話のあらすじ
第12週−4「なつよ、千遥のためにかけ」
あらすじ
前作「白蛇姫」のポスターを見ていたなつ(広瀬すず)は、自分がアニメーターとして頑張れば、ポスターに名前を載せることができることを知る。そして、生き別れの千遥がそれを見てくれれば連絡があるかもしれないと、咲太郎(岡田将生)と信哉(工藤阿須加)、亜矢美(山口智子)に伝える。日が変わり、下山(川島明)のもと「わんぱく牛若丸」のアニメーターチームが集まり、新たな作品つくりに向けて意見交換が行われる…。
あらすじ(以下ネタバレ注意)
なつ(広瀬すず)が風車に帰宅すると信哉(工藤阿須加)が店から出るところだった。
信哉に家にあがっていかないかと誘い、店の中に入ると茂木社長(リリー・フランキー)が来ていた。
なつがアニメーターになったお祝いにとプレゼントを持ってきていた。
それは、ディスニーのアニメーターが書いた漫画映画の教科書と英語の辞書だった。
奥の部屋へ行くと、信哉は僕にできることがあったら言ってくれと言った。
なつは、感謝の気持ちを伝えて千遥のことは心配をかけてしまうから誰にも言わないで欲しいと頼んだ。
北海道の家族にはもしかしたら手紙の住所を千遥が訪ねて頼ることがあるかもしれないから自分から伝えておくと言った。
なつは、自分も咲太郎も千遥の生きる力を信じていると笑顔だった。
おでんを食べにカウンターへ戻ると咲太郎(岡田将生)が帰ってきた。
新しい作品も亀山蘭子(鈴木杏樹)が声優を担当する、前の作品が好評だったと白蛇姫のポスターを指さした。
するとその白蛇姫のポスターを見て、新しい作品のポスターには必ず自分の名前を載せると意気込んだなつ。
どこがで千遥がそのポスターを見たら自分の居場所がわかると言い、より一層やる気十分のなつ。
その日の夜は、茂木社長からもらったプレゼントの画映画の教科書と英語の教科書とにらめっこしながら勉強に励んだ。
そして秋になり、わんぱく牛若丸の制作が始まった。
新しく下山班なるものが結成された。
メンバーは下山(川島明)、麻子(貫地谷しほり)、堀内(田村健太郎)、茜(渡辺麻友)、なつだ。
下山は結成早々バラバラな4人の様子を見て、その日のランチはごちそうすると言うと急に息がピッタリになる4人だった。
昼食を食べているときに麻子がアニメーターを目指した理由はなにかという話になり、きっかけはディズニーの白雪姫を見て感動したことだと麻子は言った。
次に下山が、この班にはなつや麻子がキャラクターの検討会に提出した登場人物、常磐御前の絵は回ってこないと思うと言うと、なつは描いてみたかったなぁと残念がった。
茜が常磐御前のライブアクションは参加できるのかと聞くと、動画のみんなは自由参加だと下山が答えた。
ライブアクションとはディズニーも取り入れている方法で、俳優が実際に演じたものを撮影し、それをアニメーションの参考にするというものだ。
そのライブアクションに参加したなつ。
いよいよ常盤御前役の亀山蘭子の撮影が始まると思った瞬間、怒鳴り声が…
「カチンコぐらいちゃんとたたけよ」
不器用な助手の坂場(中川大志)が困った顔でカチンコを持っていた。
なつぞら70話の感想
中川大志が初登場!!
中川大志さんが初めてなつぞらに登場しました!
初っ端から怒鳴られてましたね。
かっこいいけど不器用なんですね、そのギャップがなんとも言えない!!…のかは分かりませんが(笑)
ウッチャンが何だか気になると言っていたことが気になってます。
さて、これからなつと何かあるのでしょうか?
そういえば最近十勝や川村屋のシーンが少なくなって、天陽くんや照男兄ちゃん、雪次郎くんが出てきませんよね。
きっときめきが足りていない人も多いのではないでしょうか。
さぁ、そろそろ東京編でもどきどきが始まりそうですね。
なつとの関係も楽しみです。
本日の放送から登場した坂場一久役・中川大志さん。上手に鳴らせなかったカチンコと一緒にパチリ♪#朝ドラ #なつぞら #中川大志 pic.twitter.com/S6UpMPiDQu
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) June 19, 2019
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