この前のひとりキャンプで食って寝る３話を見逃してしまった。
どんな内容だったのかな？
他の人の感想が知りたい！
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい！！
そのような方々のお役に立てるような
情報をお伝えします！
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ひとりキャンプで食って寝る３話のあらすじ（ネタバレあり）
ひとりキャンプで食って寝る３話のネタバレありのあらすじをまとめます。
▼前回までのネタバレ記事はこちら
ひとりキャンプで食って寝る３話のあらすじ
ひとりキャンプ場を訪れ、缶詰を使った料理を作り食べる事が何よりも好きな大木健人(三浦貴大)。
焼き鳥の缶詰を使った料理を食べくつろいでいたが、周りの騒音が気になり、テントを移動することに…。人気が少ない静かな場所に移動した健人はあまりの心地よさに眠ってしまう。目覚めた健人が焚き木に使えそうな木を拾っていると、茂みの中に金髪の女性・あかり(北香那)が倒れているのを発見し…。出典：https://www.tv-tokyo.co.jp/hitoricamp/story/
ひとりキャンプで食って寝る３話のあらすじ（ネタバレあり）
大木 健人（三浦 貴大）は湖のほとりの高原にあるキャンプ場を訪れていた。標高1300メートルに位置するキャンプ場はいつもより空を近くに感じる。もう一つ、いつものキャンプと違うのは、キャンプ場入り口で渡されたクマ除けの鈴だ。
キャンプ場に入り、いつものようにテントを張って焚き火を起こす。今回持参した食料は焼き鳥系の缶詰ばかり３種類と、水で戻したパスタ、レトルトのカルボナーラソース。焼き鳥を和えたカルボナーラが本日のメインディッシュになる予定だ。食料と一緒になぜか入っていた「摩周湖の霧」缶詰に苦笑いしながら、ネギと一緒に炒めた焼き鳥の缶詰で小腹を満たす。
いつも通りのんびり過ごしていると、近くでバーベキューをしている若者の集団が大音量で音楽をかけ始める。健人がそれに驚いていると、今度はわんぱくな男の子（礼之）から体当たりをお見舞いされる。人が多くなってきたせいか、いつの間にやら辺りは随分騒がしくなってきた。喧騒から逃れるように、健人はひと気のないところへテントを移した。
改めて缶詰料理を味わいながら缶ビールを飲む。誰かに気を使うこともなく、ひとりだけで好きなように過ごせるのがひとりキャンプの醍醐味だ。心地よい静けさの中でひとり微睡んでいると、獣の唸り声のような低い音がする。驚いて目を覚ます健人だったが、周囲に変わった様子はない。
すっかり眠気が吹き飛んでしまった健人。用心のために鈴を鳴らしつつ、薪になりそうな枝を集めていると、森の中に女性（井上 あかり（北 香那））が倒れているのを発見した。恐る恐る声をかけるが、彼女は倒れていたのではなく、土の上に耳をつけてイタチの巣穴の音を聞いていたらしい。起き上がったあかりは髪の毛にくっついた落ち葉を払いながら、「肉食うか」と健人に笑いかける。あかりが猟銃で仕留めたイノシシの肉をご馳走してくれるのだという。
あかりのキャンプに到着する頃には日が暮れていた。健人は焚き火を起こし、イノシシ肉と一緒に、あかりが大量に持参していたにんにくを料理していく。あかりの家はにんにく農家らしい。完成したのはにんにくのホイル焼き、にんにくの丸焼きが挟まったイノシシの串焼き、イノシシ肉のガーリック炒め。獣臭さもなく、脂身まで美味い。
二人の空腹が満たされ、火も消えかかる頃、話題はあかりの家族のことに移っていた。あかりは普段８人兄弟の大家族の中で生活しているという。時折息苦さを感じると、今日のようにひとりで山に入るのだとか。人の多い東京だって酸欠になる、というあかりは「ひとりなら息が臭くても平気」と「デザート用」にんにくを追加で健人に差し出すのだった。
あかりと別れて自分のテントに戻ってきた健人だったが、にんにくを食べ過ぎたせいか胸焼けがする。ジップロックに入ったまま手付かずのパスタを手に取るが、流石に食欲がわかない。ふと落ち葉の鳴る音がして、慌ててクマ除けの鈴を鳴らす。騒がしい場所を避けてこの場所にやってきたはずが、今回ばかりは賑わいが恋しくなってしまう。静かな夜の闇の中で炎に薪をくべて過ごすうち、不思議と恐怖心が和らいでいくのを感じる健人だった。
朝。炊事場で顔を洗い終えた健人の前に、昨日体当たりを仕掛けてきた男の子が現れる。「今日は負けないぞ！」と男の子を抱き上げた健人だが、「口が臭い」と指摘されて我に返る。昨晩食べた大量のにんにくのせいだろうか。
健人が食事の用意をしていると、あかりに声をかけられる。これからイノシシ狩りに向かうというあかりは持っていたにんにくを健人に渡し、健人はそのお礼に摩周湖の霧の缶詰を差し出す。あかりを見送った後で、昨日食べられなかったパスタと昨日大量に味わったにんにくを代わる代わる見つめた健人は、「昨日もにんにく、今日もにんにくといきますか」と調理に取りかかった。
ナイフでニンニクをスライスして鷹の爪と一緒に油で炒め、香りを出す。焼き鳥の缶詰とカットしたネギを加えてさらに炒めたら、別の鍋で茹でたパスタを投入。ちぎった海苔をトッピングすれば、ペペロンチーノの完成だ。出来立て熱々のまま頬張れば、箸を止められなくなる美味しさ。自分の息の臭いに思わず苦笑が漏れるが、誰にも気を使わなくて良いことがひとりキャンプの醍醐味だ。
荷物を詰め込んで帰路に就く健人。鼻歌まじりで車を走らせていると、遠くで猟銃の音が聞こえた。あかりが今日の獲物を仕留めたのだろうか−−。
ひとりキャンプで食って寝る３話の感想
それとは別に、3話については猟銃を持った人がそんなところにいていいわけ？とか、キャンプ場ってそういうところなの？と、考えてみるといろいろ不思議です。インドア派の私にはわかりませんが、こういうふうに疑問やつっこみをしながら、深夜にドラマを見るのもおもしろいです。
４０代・女性
最近、私は焼き鳥の缶詰は食べていないのですが、今回のキャンプ料理の主役は焼き鳥の缶詰で、色んな味の焼き鳥を楽しんでいる健人を見ていると、久しぶりに食べたくなりました。また焼き鳥の缶詰とニンニクをたっぷり入れて作ったペペロンチーノはすごく美味しそうで、そんなペペロンチーノも作ってみたくなりました。
それにしてもキレイな景色を見ながら、自由に好きなものを食べてくつろいでいる姿はとても優雅に見えて魅力的です。私は元々キャンプが好きなので、健人みたいにキレイな景色を楽しみながら缶詰料理を作ってみようかなと思っています。
５０代・女性
一人でキャンプするのはハードルが高そうなので周りに人がいる方が安心だなと思ってしまいますが、主人公のように慣れてくるとうるさく感じるんだなと勉強になります。
家にいるとスマホやテレビなど音に囲まれることが多いですが、何も観ずただ鳥や風の音を聞きながら自分で起こした火で食事やコーヒーを楽しむというのは一番の贅沢だなと思います。
今回せっかくの女性との出会いが狩り中ということもこのドラマらしく感じました。観るたびに一人キャンプのハードルが下がるので、いつか実践してみたいと思えるドラマです。
３０代・女性
とくに今回の焼き鳥の缶詰を料理して美味しそうに食べている姿を見るとこんなキャンプもいいなと思えました。このドラマを見ると料理の方法も勉強になり、こんな簡単に料理が出来るんだと参考になりました。
三浦さん演じる大木が三浦さん自身の姿のように見えて、とても良かったです。今回は、金髪の美人なども登場して違った面白さもありました。
一人でキャンプするイメージが、このドラマを見て変わりました。
５０代・女性
大自然に囲まれた場所で、自分の好きなようにでき、行く先々の人に話しかけ、同じ体験や楽しみを共有しあってる様子は、見ているこっちも楽しくなりました。
また自然の中で缶詰料理を作っている様子を見ていて、此方もおなかがすいてきました。異なる趣味の健人と七子が唯一の、共通する趣味として一人キャンプがあり、それを行っている様子を見ていたら、ロマンチックな気持ちになりました。二人が結ばれてともにキャンプができたらすごい幸せになると思っています。そんな展開を考えながら、今後の展開に期待が高まるばかりです。
２０代・男性
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