この前のひとりキャンプで食って寝る11話を見逃してしまった。
どんな内容だったのかな?
他の人の感想が知りたい!
あの俳優さんのあのシーンがもう一度見てみたい!!
そのような方々のお役に立てるような
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ひとりキャンプで食って寝る11話のあらすじ
ひとりキャンプで食って寝る11話のネタバレありのあらすじをまとめます。
▼前回までのネタバレ記事はこちら
ひとりキャンプで食って寝る11話のあらすじ
ひとりキャンプ場を訪れ、缶詰を使った料理を作り食べる事が何よりも好きな大木健人(三浦貴大)は、山の頂上にある“天空のキャンプ場”を目指し、険しい山道を登っていた。
そんな健人の前に大きなリュックを持った男・剛田巌(仲本工事)の姿が。剛田からある依頼を受けた健人は、一緒に頂上を目指すことに。缶詰が好きという共通点を持つ二人が頂上を目指す理由とは…出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/hitoricamp/story/11.html
ひとりキャンプで食って寝る11話のあらすじ(ネタバレあり)
流れ落ちる沢の水音。木々が生茂る林の真ん中で、健人(三浦 貴大)はいつも通り缶詰料理を味わう。オリーブオイルで炒めた牡蠣の缶詰は、冷えたビールにもぴったりだ。しかし、ここはキャンプ場へ向かうまでの道の途中。もう一本飲みたい気持ちを我慢して、健人は腰をあげた。本日の目的地は天空のキャンプ場と名高い陣馬形山キャンプ場。たどり着くには、キャンプ用具を背負って山道を登らなければならない。
中腹に差し掛かったところで、腰を下ろして休んでいた男(仲本 工事)が健人に声をかける。剛田巌と名乗った男は、健人に前を歩いて欲しいと言う。年のせいか、足元がおぼつかない様子だ。放っておけず、健人は剛田の分もリュックを背負い、一緒に頂上を目指すことに。剛田の体にはやはり山道はきついらしい。登山用のステッキを頼りに、息を切らしながら山を登っている。荷物を二人分持っている健人でさえ、意識して歩調を緩めなければならないほどだ。
途中で食事休憩を取ることにした二人。剛田は五目めしの缶詰をうまそうに頬張り、健人にも一つ勧めた。ひとり山で缶詰を食べる剛田に将来の自分を見たような気がする健人。お返しに自分の缶詰をお裾分けする。
食べながら剛田は、健人と同じように缶詰好きだった妻のことを語り始めた。以前は夫婦でキャンプに来ていたそうだ。ひとしきり思い出話を語った後、剛田は「今日は、カミさんの命日なんだ。」と呟く。健人は返す言葉を持たなかった。
ようやくたどり着いた山頂。大空と山の稜線がどこまでも広がる見事な景色が広がっていた。健人がふと隣をみると、剛田は花束を握り締め、天を仰いでいる。山道に生えているような名も無い野花だ。それでも剛田は妻に手向けるために、道すがら摘んだのだろうか−−。このキャンプ場は夫婦の思い出の場所なのかもしれない。ありがとう、と言いながら剛田は山の上から花を投げた。
その後、健人は剛田の分まで薪を集めに森の中へ。戻って来た健人が集めた枝を見るなり、剛田は「ダメだ、こりゃあ」と顔をしかめる。健人が集めた薪は針葉樹の枝ばかり。針葉樹は火がつきやすいが、火の持ちが悪く煤も出やすいという。逆に広葉樹の枝なら最初は火種が燃えにくいが、火が長持ちし煤も少ない。「選ぶんだったら、広葉樹を選べ」と剛田。
「目先の楽を考えるな、大きな目標を失うぞ。人生だってそうだ。女だってな、針葉樹より広葉樹を選べ」そう言うと剛田は健人に礼を述べ、別行動に戻ろうと提案する。「君だって一人で山に来るわけがあるだろう」剛田の一言に、健人は今日の目的を思い出す。一つはいつもの缶詰料理だが、今日の健人にはもう一つ、目的がある。
まずは料理の方に取り掛かる。北海道根室産、ホッキ貝の缶詰を、ネギ、七味唐辛子と一緒にバター醤油で炒める。貝のコリコリした食感、磯の香り、バターのコク。疲れた健人の心と体を癒してくれる。だが、お楽しみはまだこれから。次に取り出した缶詰はウニとアワビの潮汁たっぷりのいちご煮、そしてカニ。高級な海の幸を贅沢に鍋に入れ、ご飯と刻み海苔を加えて煮込めば特製海鮮雑炊の完成だ。健人も思わず唸る旨さ。昼に我慢したせいか、ビールもいつもよりすすむ。
胃袋がすっかり満たされた頃、もう一つの目的を果たすべく、健人は一通の手紙を開いた。元恋人、理恵子からの手紙だ。すぐに読む勇気がなくて、山にまで連れてきてしまった。恐る恐る開けた手紙の内容は至ってシンプルなものだった。
「あなたには 私が決して踏み込めない宇宙があった さようなら
理恵子」
何度も声に出して読み返すが、内容は変わらない。ずっと心のどこかに引っかかっていた理恵子のこと。こんなにもあっさり終わってしまうのか−−。その夜、夢の中で健人は、山に登る途中で立ち寄った沢にいた。手からすり抜けていく何かを惜しむように、健人はずっと水に手を浸していた……。
翌朝、二日酔いを堪えながら朝食を作る。焚き火で炊いた米に合わせるおかずは、やっぱり缶詰。土の匂い、木々や生き物のうごめく音、混じりっけなしの澄んだ空気の中で食べたい缶詰を食べる。それこそ健人の幸せ。生きていることを実感できる時間だ。
残り火の中に理恵子の手紙をそっとくべて、健人は荷物をまとめ始める。これから来た道を戻って山を下りなければならない。また日常に戻っていくために。
ひとりキャンプで食って寝る11話の感想
ひとりキャンプで食って寝る11話のみんなの反響はどうなんでしょうか?
気になりますよね!
登山途中で出会った、キャンプのお供の老人は、最近TVで見掛けない中本工事さんでした。良い具合に枯れた中本さんは竹中平蔵元大臣にそっくりで、少しそっちに気が行ってしまいましたが、好々爺を美味く演じられており、今後の俳優活動に期待を持たせてくれました。
深夜枠でキャンプ絡みのドラマを楽しませてくれた「ひとりキャンプで食って寝る」、続編が有るのでしょうか? 面白かったですから視聴率も良かったのでは。テレ東さんには是非シーズン2をお願いしたく思います。
60代・男性
山で出会った剛田が山頂で亡くなった妻に感謝をするシーンと理恵子が健人と同じ世界を共有出来ないと考えたことが対比されて健人も同じ世界を共有できる相手に出会えたら良かったのにと思いました。
この対比はとても良く、同じ世界観を持つということは大切なんだと感じました。
今までになかったテントの片付けや火の後始末のシーンがありこれが健人の最終回なんだなと実感出来ました。
最後は健人は、好きな缶詰を食べる幸せを実感して山を下りることが出来て良かったです。
50代・女性
ドラマが展開するにつれ、主人公と缶詰先輩との共通点が明らかになってくるのですが、ちょっと感動しました。誰もが忘れられない人の存在がいることを意識させれる展開でした。主人公のなくなった恋人は声のみで姿を現すことはなかったのが少し残念でした。そして、主人公が最後にする後片付けは最終回を暗示していると思いました。
40代・男性
それから今回のストーリーの中で心に残ったのは健人がキャンプ場に歩いて行っている時に出会った年老いた男性(仲本工事さん)の話でした。彼も缶詰を使った料理が好きなので健人と話があったのですが、その缶詰料理を教えたのは彼の奥さんで、でもその奥さんは亡くなってしまって、その奥さんに今でも感謝しつづけている彼の姿には感動しました。でも一人でキャンプするのは寂しいだろうなと悲しくなりました。
50代・男性
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